新規就農支援について
新規就農相談について
新規就農にかかる相談など、随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
- 相談窓口:秋田市産業振興部 農業農村振興課 人・農地担当
- 住所:〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号
- 電話:018-888-5735
- ファクス:018-888-5736
- Eメール:ro-agen@city.akita.lg.jp
新規就農者に対する支援策について
支援策 |
就農準備期間 |
独立・自営就農 |
法人への就農 |
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所得確保 |
・農業次世代人材投資資金(準備型) ・研修奨励金 |
・農業次世代人材投資資金(経営開始型) ・ミドル農業者経営確立支援事業 |
・農の雇用事業 |
技術習得 |
・未来農業のフロンティア育成研修 ・新規就農研修(園芸振興センター) |
・若手農業者向け研修会 | ・若手農業者向け研修会 |
機械・施設などの導入 | - |
・農業夢プラン応援事業 |
- |
研修奨励金(フロンティア農業者研修)
県農業研修センターが実施する「未来農業のフロンティア育成研修」を受講する市内就農予定者に対して助成します。
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対象者
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- 新たに農業を始めようとする者または現に農業を営む者で、農業で自立しようとする意欲が高く、研修終了後の市内就農が確実と見込まれる者
- 申請時の年齢が50歳未満の者
- 助成額
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月々7万5千円
農業次世代人材投資資金(経営開始型)
経営が不安定な就農直後の所得を確保するための給付金を支給します。
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対象者
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- 就農時の年齢が49歳以下の独立・自営就農者
- 実質化された人・農地プランに位置付けられている(見込み可)または農地中間管理機構から農地を借りている
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助成額
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就農1~3年目年間最大150万円、4~5年目年間最大120万円
最長5年間
ミドル農業者経営確立支援事業
農業経営を開始して間もない50歳以上60歳未満の独立・自営就農の方に資金を給付します。
- 対象者
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以下の要件をすべて満たす方
- 認定新規就農者
- 50歳以上60歳未満で独立・自営就農している
- 実質化された人・農地プランに位置付けられている(見込み可)または農地中間管理機構から農地を借りている
- 助成額
- 年間150万円 最長3年間
農業夢プラン応援事業(就農定着)
戦略作物導入などの新たな取組を開始する場合に必要とする機械・施設などの導入費用の一部を助成します。
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対象者
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認定新規就農者、または、認定新規就農者に認定されることが確実であり、かつ農業次世代人材投資資金(経営開始型)の交付対象者
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助成額
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非農家出身者 2分の1以内
上記以外の者 12分の5以内
移住就農者経営安定支援事業
県外から移住した新規就農者の経営開始に必要な経費に支援します。
- 対象者
- 県外から移住して新たに農業を開始する方
- 助成額
- 2分の1以内(上限50万円)
移住就農者軽トラ導入支援事業
県外から移住した新規就農者の軽トラック購入費を支援します。
- 対象者
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次のすべてに該当する方
・県外から秋田市内への移住者
・土地および資金を独自に調達し、新たに農業経営を開始する方
・青年等就農計画の認定を受けている方、または、認定申請中であり認定されることが確実である方
・市税などに滞納がない方
- 助成額
- 軽トラック購入価格の総額の2分の1以内(上限50万円)
認定新規就農者制度について
新たに農業を始める方が作成する青年等就農計画を秋田市が認定し、その計画の実現に向けた新規就農者の取組を関係機関・団体が連携して支援していくこととしております。
対象者
- 青年(原則、18歳以上45歳未満)
- 特定の知識・技能を有する65歳未満の者
- 上記の者が役員の過半数を占める法人
秋田市園芸振興拠点施設(秋田市園芸振興センター)による新規就農支援
秋田市では、平成26年度に「園芸振興拠点施設」を新たに設置し、就農相談から研修、新規就農まで一貫した支援体制づくりに取り組んでおります。
若手農業者のネットワークづくり
秋田市およびJA秋田なまはげでは、若手農業者や農業研修生相互のつながりが持てるよう、情報交換会や現地研修の実施により、交流促進を図っております。
農林水産省では、全国レベルのネットワークづくりを進めております。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市産業振興部 農業農村振興課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5735 ファクス:018-888-5736
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