製品事故関連注意情報
古いエアコン・扇風機の事故に注意!
製造されてから年数が経ったエアコンや扇風機は、何かしらの不具合が発生し火災に繋がるケースが増える傾向にあります。特にエアコンでは、誤った内部洗浄や配線を途中接続したことによる火災事故などが発生しています。
これらの製品は夏季に使用し、涼しくなってくる秋から翌年夏までの間は全く使用しないご家庭も多いため、夏季を迎えて久しぶりに使用する際には、異常がないかしっかりと確認することが大切です。また、取扱説明書などに記載されている注意事項や禁止行為をよく読み、製品の故障や使用中の事故を防ぐよう心がけましょう。
木製ベビーベッドの収納扉が不意に開き乳児が窒息する重大事故が発生!
下部に扉付きの収納部分があり、床板の高さを調整できる木製ベビーベッド(以下「収納扉付床板調整木製ベビーベッド」という。)の使用中、収納部分の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟まって窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故などが令和元年6月および9月に2件発生しています。
この事故は、安全基準に適合したマーク(PSC,JISまたはSG)が添付された製品でも、収納部分の扉のロックを完全にかけなければ発生する可能性があります。
事故事例の詳細や事故防止のポイントについては国民生活センターウェブサイトをご覧ください。
ご注意ください!
- 高齢者のフィットネスクラブなどでの事故が増えています! -無理をせず自分の体力に合わせた運動をしましょう-(消費者庁)(外部リンク)
- 日用品の安全性に関する意識調査 ー価格と安全性に対する考え方についてー(消費者庁)(外部リンク)
- 除雪機の使用時の事故に注意しましょう! ーデッドマンクラッチ(安全装置)の無効化による事故が目立ちますー(消費者庁)(外部リンク)
- 歩行型ロータリ除雪機の使い方に注意(再注意喚起)ー今冬も死亡事故が発生!使い方の再確認をー(国民生活センター)(外部リンク)
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