第14回 IFA高齢化国際会議
2018年8月8日から10日までカナダ トロントで開催された、第14回IFA高齢化国際会議に参加し、「秋田市におけるエイジフレンドリーシティの取り組み」について発表を行いました。
IFAについて
国際高齢者団体連盟(International Federation on Ageing:IFA)
1973年に設立された国連とその専門機関(世界保健機関など)の総合諮問資格を持つ組織。会員は世界各地の高齢化問題に取り組む非営利組織(NPO)、NGO、営利組織、高齢化問題に関心を持つ個人・団体等で、高齢者が望ましい責任と尊厳を持って、活動的に社会参加ができる高齢化社会の実現を目指し、世界各地で活動を展開している。本部はカナダ・トロント。
会議内容
会議には、世界保健機関(WHO)やアメリカのAARP(American Association of Retired Persons) はじめ、世界各国から学術研究者、民間組織、行政関係者など約1,000人が参加しました。
今回の会議テーマは「健康長寿に向けて-実績と行動-」。ゲストスピーカーによる基調講演やパネルディスカッションのほか、複数のセッション(ワークショップ、シンポジウム、ポスターセッション、ペーパーセッション)が同時進行で行われ、様々な活動分野からの事例発表と活発な議論が、3日間にわたり繰り広げられました。
秋田市からも担当職員が参加し、「秋田市におけるエイジフレンドリーシティの取り組み」と題して、ペーパーセッション(口頭発表)を行い、高齢者コインバス事業、シニア映画祭など行政による取組、エイジフレンドリーパートナーによる民間事業者の取組、そして地域での新たな支え合い活動や年の差フレンズ部など市民による取組を紹介し、これまでエイジフレンドリーシティに取り組んできた成果をアピールしました。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市福祉保健部 長寿福祉課 エイジフレンドリーシティ推進担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階
電話:018-888-5666 ファクス:018-888-5667
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