移住相談ツアー
参加を予定しているかたは、秋田県の移住定住登録を行った上で、申し込みをお願いします。
なお、オンラインによる移住相談ツアーも実施していますので、足を運ぶことができないかたなどは、ぜひ、ご活用ください。
あなた仕立ての移住体験(移住相談ツアー)
本市への移住をお考えの皆さま向けに、ご希望の日程・内容で組み立てる「あなた仕立ての移住体験」(秋田市移住相談ツアー)を実施しています。
移住相談ツアー制度詳細
日程
1泊2日(就業体験を含む場合は、2泊3日も可能)
内容
オーダーメイドです。
移住相談ツアーのコース例について
下記のコースは、あくまで例であり、コース内容は、ご希望に応じて設定します。下記のコース例の作成にあたっては、1泊2日(うち1日は平日)を想定しています。
例1:子育て(保育)コース
- 1日目
秋田空港(秋田駅)から、市内保育所見学(希望先)・子ども未来センター(アルヴェ)・子育て交流広場(中央市民サービスセンター)を順に巡り、希望先の市内見学をして終了 - 2日目
宿泊先から、県児童会館(みらいあ)・市内公園の順に巡り、希望先の市内見学をして終了
例2:子育て(学童)コース
- 1日目
秋田空港(秋田駅)から、市内小中学校見学(希望先)・県立博物館(金足)を順に巡り、希望先の市内見学をして終了 - 2日目
宿泊先から、大森山動物園・市立図書館などを順に巡り、希望先の市内見学をして終了
例3:住環境コース
- 1日目
秋田空港(秋田駅)から、賃貸業者2から3社訪問(相場、地域特徴などの説明)し、希望先の市内見学をして終了 - 2日目
宿泊先から、観光案内人と千秋公園・民俗芸能伝承館・赤れんが郷土館・あきた文学資料館などを巡る
例4:仕事コース
- 1日目
秋田空港(秋田駅)から、希望職種2から3社を訪問し、希望先の市内見学をして終了 - 2日目
宿泊先から、県立美術館・千秋公園を巡り、希望先の市内見学をして終了
助成金額
一世帯あたり最高50,000円(世帯員一人あたり20,000円)を上限に、ツアーに係る交通費や宿泊費などを助成します。
応募資格
ツアーへの応募に当たっては、次の要件のすべてを満たしていることが必要です。
- 秋田県外在住者であること。
- 秋田県において移住希望登録をしていること。
- 概ね3年以内の移住を検討していること。
- 要綱で定めるアンケートや市のPRなどに協力していただけること。(詳細は要綱をご参照ください。)
応募方法
まずは移住相談八重洲センターにご相談ください。その後、「秋田市移住相談ツアー申込書兼助成金交付申請書」に記入の上、末尾に記載の担当宛てにお申込みください。なお、ツアーの内容調整に時間がかかり、希望日を変更していただく場合がありますので、希望日の30日前までにお申込みをお願いします。
審査方法
申請書について、内容を審査し、交付決定または不交付決定を通知します。
要綱、申請書 各種様式
必ずご確認ください。お申し込みは様式1をご使用ください。
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秋田市移住相談ツアー助成金交付要綱 (PDF 94.4KB)
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様式1 秋田市移住相談ツアー申込書兼助成金交付申請書 (Excel 28.7KB)
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様式1 秋田市移住相談ツアー申込書兼助成金交付申請書 (PDF 73.7KB)
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様式7 秋田市移住相談ツアー助成金交付申請取下届 (Word 27.5KB)
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様式7 秋田市移住相談ツアー助成金交付申請取下届 (PDF 23.8KB)
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様式9 秋田市移住相談ツアー助成金変更交付申請書 (Word 28.0KB)
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様式9 秋田市移住相談ツアー助成金変更交付申請書 (PDF 27.8KB)
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様式7 秋田市移住相談ツアー助成金実績報告書 (Excel 22.7KB)
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様式7 秋田市移住相談ツアー助成金実績報告書 (PDF 49.8KB)
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様式9 助成金交付請求書 (Excel 18.9KB)
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様式9 助成金交付請求書 (PDF 30.4KB)
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様式13 実績報告書 (Excel 22.7KB)
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様式13 実績報告書 (PDF 49.8KB)
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様式15 助成金交付請求書 (Excel 19.1KB)
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様式15 助成金交付請求書 (PDF 30.4KB)
秋田市移住体験住宅の利用に併せて実施するツアーについて
秋田市移住体験住宅の利用に併せて、当該ツアーに参加する場合は、次の書類を使用してください。
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様式2 秋田市移住相談ツアー申込書 (Excel 28.5KB)
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様式2 秋田市移住相談ツアー申込書 (PDF 64.5KB)
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様式8 秋田市移住相談ツアー参加申込取下届 (Word 28.0KB)
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様式8 秋田市移住相談ツアー参加申込取下届 (PDF 24.6KB)
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様式11 秋田市移住相談ツアー参加内容変更申込書 (Word 28.5KB)
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様式11 秋田市移住相談ツアー参加内容変更申込書 (PDF 27.7KB)
移住相談ツアーの実施紹介
令和4年9月実施
9月は、1組のツアーを実施しました。
秋田市内の小学校の見学に加え、複数のエリアの住環境を見学することを中心に実施しました。ツアーを活用したことで、秋田市内の小学校の雰囲気や地域の方が子どもを温かく見守っている雰囲気を知ることができ、「住むイメージがついた」とおっしゃられていました。
令和4年8月実施
8月は、1組のツアーを実施しました。
お子様の入学される小学校や保育所等の見学に加え、子育て支援施設の見学のほか、不動産情報の確認等を中心に実施しました。ツアーを活用したことで、秋田市内の教育環境や子育て環境を知ることができたほか、秋田市民との交流で「住みやすそうだと感じた」とおっしゃられていました。
令和元年7月実施
7月に開催したツアーでは、2組をご案内しました。
このうち1組のツアーでは、就職活動に向けた企業訪問と物件の内覧を中心に実施しました。ツアーを活用したことで、企業訪問が実現したことに満足したほか、住みたいと思う地区を実際に歩き、「住環境の良さ」を確認できたとおっしゃられていました。
令和元年6月実施
6月に開催したツアーでは、1組をご案内しました。
今回のツアーでは、小学校への訪問とその周辺環境、秋田の地域資源について理解を深めていただきました。ツアーに参加したことで、具体的な暮らしが想像できたほか、古さと新しさが調和した程よく都会な環境で子育てしやすいと感じたとおっしゃられていました。
平成30年8月実施
8月に開催したツアーでは、1組をご案内しました。
今回のツアーでは、実際に多くの物件をみていただいたり、保育園、小学校を 訪問するなど居住環境や教育環境について理解を深めていただきました。ツアー参加前は、秋田市暮らしに不安を持っていたとのことですが、ツアーを通し出会った多くの方の温かさに触れたり、丁寧な説明を聞くことによって楽しみに変わったとおっしゃられていました。
また、移住実現に向け現時点で、自分達が取り組まなければならないことも明確になったとのことでした。
平成30年6月実施
6月に開催したツアーでは、1組をご案内しました。
参加者は、大阪市にお住まいのご夫婦。ご主人の出身地である秋田県への移住を検討し、これまで、本市移住相談センターや移住定住総合支援センターを通じ、本県の居住環境などについて情報収集してきました。
ただ、離れて相当期間が経過していることから、本県や本市の実情もあまりわからなくなり、移住に対する不安がありましたが、ツアーで秋田市のさまざまな場所や風土について触れ、移住後の生活が、不安より楽しみに変わり、早期の移住に向けた弾みがついたとのことでした。
平成30年2月実施
2月に開催したツアーでは、2組をご案内しました。
1組目は、奈良県にお住まいの女性。お姉様が本市に嫁がれ、その縁で何度か本市を訪れる中で、「日本酒の美味しさ」や「日本の原風景を思わせる自然」などに惹かれるようになり、移住を検討。
ツアーでは、ご本人が大好きだとおっしゃる“日本酒”を堪能する『酒蔵巡り』に加え、移住後の生活の要となる『職』探しや『住居』探しを集中的に行いました。
ツアー参加前には「3年を目処に移住」したいとおっしゃっていましたが、終了後には、「即移住したい」という大変嬉しい感想をいただくとともに、今後の移住実現に向け具体的に動き出しました。
2組目は、東京都にお住まいのご家族。ご本人と奥様が本市出身であることから、子育ては「自然にたくさん触れることができ、のびのびと過ごせる本市がベスト」の考えから、移住を検討。
ツアーでは、小学校や保育園など3人のお子さんの教育環境の確認を重点的に行いました。
また、昨年7月に完成したガラス工房では、テレビでもその制作風景が放映された「風にそよぐワイングラス」などを見学いただき、賞賛の声をいただきました。
終了後には、「今回のツアーを通して3月の移住実現に向け大きな弾みがついた」とツアー参加の意義を語っていただきました。
平成30年1月実施
1月に開催したツアーでは、2組をご案内しました。
1組目は、東京都にお住まいのご家族。4人目となるお子さんが間もなく誕生することから、これに合わせ、奥様の出身地でもある秋田市への移住を前向きに検討中。
ツアーでは、移住後の生活拠点となる『住居』探しを重点的に行うとともに、秋田市自慢の教育環境や自然環境をご紹介、子ども達も“あきた市暮らし”に興味津々な様子でした。
終了後には、“あきた市暮らし”では、都会では難しい『五感』を活性化させるような生活が、出来そう。恵まれた自然環境と、教育環境のなかで“のびのび”子育てをしたいとの感想をいただきました。
2組目は、仙台市にお住まいのご家族。これまで、奥様の出身地である秋田市へ帰省する都度、風土や食文化などの“あきた市暮らし”の醍醐味を知るにつれ、徐々に本市への移住に興味を持たれ、ツアーへ参加。
ツアーでは、移住後の生活基盤となる『職』探しと、『住居』探しを重点的に行いました。また、娘さんの教育環境の把握にも熱心に取り組んでいただき、移住後の具他的なイメージと、本市の『特徴』を知っていただきました。
終了後には、「ツアーを通して得た情報を基に、今後の移住に向けて具体的に準備していきたい」との前向きな感想をいただきました。
平成29年11月実施
11月に開催したツアーでは、1組をご案内しました。
参加者は、千葉県にお住まいの40代男性。数年前から、出身地である秋田県で、キャリアを生かした就職先を探しながら、Uターンを検討してきました。
そうしたなかで、本市が参加したAターンフェアに参加され、豊富なキャリアを生かすことができる“適職”をご紹介、Uターンに向け準備されております。
今回のツアーでは、あまり土地勘のない秋田市内を車窓から巡るとともに、居住候補地の物件を実際に巡り、“あきた市暮らし”を体験していただきました。
平成29年10月実施
10月に開催したツアーでは、2組をご案内しました。
1組目は、千葉県にお住まいの30代のご夫婦。結婚を機に、奥様が、ご両親の近くで生活できるようにと、奥様の出身地である秋田県への移住を検討。
そうしたなかで、Aターンフェアなどを通じ、これまでのキャリアを生かすことができるとともに、生活する上で多様な選択肢がある秋田市を具体的な移住地として選択。
今回のツアーでは、ご主人があまり本市の土地勘がないとのことから、本市の各地域を巡るととともに、いくつかの物件を実際に見て回り「あきた市暮らし」の具体的なイメージをつかんでいただきました。
2組目は、奈良県にお住まいのご家族。
まったく土地勘のない、秋田市の教育環境と自然環境に魅力を感じられ、ツアーへ参加。ツアーでは、まずは、本市の魅力や土地勘をつかんでいただくために、各地域の子育て支援施設や、観光スポットを巡りました。
続いて、市内各地域の具体的な物件を見て回り、各地域の特徴や、家賃相場などについて理解を深めていただきました。
参加者からは「想像以上の教育環境と、移住のための各種支援制度が充実していることに驚いた。子どもの教育のためにも早期に移住したい」という感想をいただきました。
お申込み・お問い合わせ
秋田市移住相談八重洲センター
〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目4-14
TOKIビル6階
フリーコール:0120-99-1101 ファクス:03-6665-0189
秋田市人口減少・移住定住対策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1-1
電話:018-888-5487 ファクス:018-888-5488
Eメール ro-plpo@city.akita.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ
秋田市企画財政部 人口減少・移住定住対策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5487 ファクス:018-888-5488
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