農作業中の熱中症対策の更なる徹底について
農作業中の熱中症による死亡事故の8割以上が7-8月に集中しており、今後は更に注意が必要です。
屋外や換気があるハウス内では、2m以上の距離を確保できない中で会話を行う場合を除き、マスクの着用は必要ないとされています。適切なマスク着用で熱中症を予防しましょう。
基本的な熱中症対策
予防策
1、作業は気温の高い時間帯を外す
2、作業前・中の水分・塩分補給、こまめな休憩をする
・20分おきに休憩し、水分補給をする
・塩分を摂取する(スポーツ飲料、塩分補給用タブレットも可)
3、熱中症予防グッズを活用する
・屋外では帽子、吸汗速乾性素材の衣服を着用する
・屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用する
4、単独作業を避ける
・作業は2人以上で行うか、時間を決めて声かけする
体調が悪くなったら
1、すぐに作業を中断する
2、応急措置をする
・涼しい場所に避難する
・服を緩める
・水などで体を冷やし、水分補給する
3、応急処置で症状が改善しない場合はまよわず病院にいく
MAFFアプリ
MAFFアプリで熱中症警戒アラートが受けとれます。
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秋田市産業振興部 農業農村振興課
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