家きん疾病小委員会および高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チーム検討会合同会合の提言を踏まえた防疫対策の徹底について
令和5年12月20日付けで、家きん疾病小委員会および高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チームより、高病原性鳥インフルエンザの発生を踏まえた今後の発生予防対策に関する提言がまとめられました。養鶏農家の皆様は、特に下記事項について留意し、防疫対策の徹底をお願いします。
- 農場が行う日々の飼養衛生管理において、農場に出入りする外部事業者に対しても従業員と同様の衛生対策を実施させる。
- 野生動物の鶏舎内への誘引および侵入防止のため、死亡家きん、廃棄卵、排せつ物、エサなどを適切に処理するとともに、鶏舎の壁や天井の隙間の有無を定期的かつ継続的に点検を行う。特に、夜間は鶏卵搬入口や鶏糞排出口の封鎖を徹底する。
- 家きんの死体や軟卵や破卵を堆肥場に放置しない。また、堆肥場には防鳥ネットを張るなどして、野生動物と接触を避ける措置を講ずる。
- 毎日の飼養家きんの健康観察を徹底するとともに、異状を認めた際には速やかに家畜保健衛生所に通報する。
通報先 秋田県中央家畜保健衛生所 電話:018-864-0401
閉庁日、夜間、休日でも、担当あてに転送されます。
関連情報
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市産業振興部 農業農村振興課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5735 ファクス:018-888-5736
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。