精神障がいがあるかたの災害時の備えについて
本人や家族が備えておくこと
家族や支援者と話し合い、事前に災害時の対応について確認しておきましょう
・災害発生時の身の守り方
・避難場所や待ち合わせ場所、連絡方法
非常時持出品の用意
・外出時には、最低2、3日分の薬とお薬手帳を携帯しましょう
・健康保険証(お持ちのかたは福祉医療費受給者証も)、精神障害者保健福祉手帳、自立支援医療受給者証(自己負担上限額管理票をつけて)をまとめて準備しておきましょう
・周囲の人に支援を求めるヘルプカードなどを持ち歩きましょう
ヘルプカード:秋田県が作成しているカード。支援を必要とする障がいなどがあるかたが携帯し、緊急や災害時に周囲の人に必要な配慮などの情報を伝えやすくするものです。秋田市では秋田市役所障がい福祉課、秋田市保健所健康管理課で配布しています。
・耳栓やアイマスク、お気に入りのものなど、慣れない避難先でも落ち着いて過ごせるためのグッズを非常時持出用の袋に入れておきましょう
災害・緊急時に相談できる人をつくりましょう
・連絡先をお薬手帳などに書き留めて、困った時に連絡できるようにしておきましょう
・避難に支援が必要なかたへ、「避難支援対象者名簿」への登録についてご案内しています(対象:精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちのかたなど)。
たいせつなこと
・ふだんから飲んでいる薬の服用が続けられるようにしましょう(薬がない場合は、病院や避難先の職員など、相談できる人に早めに相談しましょう)
・合併症があったり、被災のストレスによる病状の悪化などが心配なかたは、あらかじめ主治医に、被災時の対応についてを相談しておきましょう
緊急・災害などに関する市ホームページへのリンク
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1180(精神保健・自殺対策担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。