骨髄移植等の医療行為により定期接種の免疫が失われたかたへの再接種費用助成について
骨髄移植等の医療行為により定期接種の免疫が失われたかたへの再接種費用助成について
小児がん等の治療のため、骨髄移植等の医療行為により、既に接種済みである定期接種の効果が期待できないと医師から判断されたお子さんに対して、再度予防接種を受ける場合の費用を助成します。(上限額あり)
-
再接種費用助成リーフレット (PDF 283.3KB)
助成制度のリーフレットです。
助成の対象者について
次のいずれにも該当するかたが対象となります。
(1)再接種を受ける日において、秋田市に住民登録があるかた
(2)骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期接種の効果が期待できなくなったため、再接種が必要と医師が判断しているかた
助成の対象となる予防接種
予防接種法で定める子どもの定期接種のうち、過去に定期接種として接種済みの予防接種
- 五種混合
- 四種混合
- 二種混合
- 麻しん風しん
- 日本脳炎
- BCG
- Hib感染症
- 小児の肺炎球菌感染症
- ヒトパピローマウイルス感染症
- 水痘
- B型肝炎
- ロタウイルス感染症
助成金額
医療機関に支払った再接種費用(市が定める上限額あり)
再接種費用に含まれないもの(接種に要した交通費、宿泊費、文書料等)は対象外です。
申請手続きについて
一度、接種料金を全額支払った後、申請手続きにより償還払いとなります。
申請手続きをするときは、「再接種費用助成金交付申請書」に次の書類を添えて保健所健康管理課(1階5番窓口)まで提出してください。郵送による申請も可能です。
- 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)の写し
- 振込先金融機関の通帳又はキャッシュカードの写し
- 骨髄移植等の医療行為を受ける前に、定期接種を受けたことが確認できる母子健康手帳、予診票等の写し
- 骨髄移植による予防接種の再接種に係る理由書(医師からの証明が必要です)
- 再接種費用を支払ったことが確認できる領収書等の原本
- 再接種を受けたことが確認できる母子健康手帳、予診票等の写し
申請期限
該当する予防接種を受けた最後の日から起算して1年以内
注:申請期限を過ぎると助成対象外となりますのでご注意ください。
- 再接種費用助成金交付申請書 (PDF 71.7KB)
- (記載例)再接種費用助成金交付申請書 (PDF 116.3KB)
-
骨髄移植等による予防接種の再接種に係る理由書 (PDF 42.6KB)
医師による証明が必要な書類です。 -
(記載例)骨髄移植等による予防接種の再接種に係る理由書 (PDF 67.9KB)
必要に応じて、医師への依頼時に渡してください。 -
委任状(兼代理権授与通知書) (PDF 54.3KB)
申請者と口座名義人が異なる場合、記入が必要な書類です。
注意事項
再接種は、予防接種法に基づかない任意接種です。再接種により、万が一入院を必要とする程度の疾病や日常生活が著しく制限される程の障がいなどの健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用被害救済制度」に基づく救済の対象となります。詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構へ直接お問い合わせください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1179(予防接種担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。