大腸がん検診について

ページ番号1005760　更新日令和6年12月2日

口から食道、胃、腸、そして肛門に至る消化管のどこかに出血があると、便に血が混じります。便に混じる血というのは、がんなどの病気の信号である場合が多くみられます。しかし、よほど大量の出血でない限り、便に混じる血を肉眼で見ることはできません。わずかな出血を検出し、異常を早期発見するのがこの検査です。

お知らせ

健康保険証に関し持参するもの、無料になるかたが受診時に持って行くものを更新しました。
料金が無料になるかた（非課税世帯の証明書類）について更新しました。
集団健診は、事前予約による定員制で実施します。

検診リーフレット

「秋田市の大腸がん検診を受けるかたへ令和6年度版」（PDF 248.2KB）

検診PR動画

令和6年度秋田市のがん検診について（秋田市公式YouTubeチャンネル）（外部リンク）

対象

秋田市に住民票があり、勤務先などで大腸がん検診を受ける機会のない以下のかたが対象になります。

令和6年度中（令和6年4月から令和7年3月まで）に迎える誕生日当日の年齢が40歳以上のかた（昭和60年3月31日以前に生まれたかた）

ただし、大腸がんで治療中のかたは除きます。経過観察中のかたは、受診の必要性などを主治医にご相談ください。

検診内容

検査項目

問診

受診票を用いて、自覚症状や過去の受診歴を伺います。

便潜血検査

事前に検査容器に2日間分の便をとっていただき、検診当日に提出してください。

検査では、便の中に血が混じっていないかを調べます。

検査容器の配布場所

検診を受けるところ	配布場所
医療機関	検診を受けようとする医療機関
集団健診（日曜健診、市内巡回検診）など	予約されたかたに、受診券と一緒に郵送

写真：大腸がん検診採便キット

持参するもの

健康保険証、マイナ保険証、資格確認書のいずれか
検査容器（採便容器）
受診券（集団健診のみ。予約されたかたに送付します。）

料金

医療機関: 1,600円
集団健診: 800円

割引制度対象者はいずれも500円

がん検診割引制度について

対象年齢のかたは500円で受診できます。

対象年齢：令和6年度中（令和6年4月から令和7年3月まで）に迎える誕生日当日の年齢が、50歳、52歳、54歳、56歳、58歳のかた。

秋田市独自のがん検診割引制度

無料になるかた

無料になるかた	受診時に持って行くもの
75歳以上のかた（昭和25年3月31日以前に生まれたかた）	健康保険証、マイナ保険証、資格確認書のいずれか
秋田市国民健康保険被保険者のかた	秋田市国民健康保険に加入していることがわかるもの（健康保険証、マイナ保険証、資格確認書のいずれか）
世帯全員の市民税が非課税のかた	以下のいずれかの書類をお持ちください。健康診査用の最新年度の「市民税・県民税（所得・課税）証明書」（注1）最新年度の「特別徴収納入通知書（介護保険料額決定通知書）」（注2）最新年度の「納入通知書（介護保険料額変更通知書）」（注2）介護保険負担限度額認定証（注2）（注1）健康診査用の「市民税・県民税（所得・課税）証明書」は、市民税課（市役所2階）、各市民サービスセンター（中央・東部・南部別館を除く）、駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺連絡所で発行しています。本人確認証をお持ちになり、必ず「健診に必要」と伝えてください。手数料は無料です。（注2）令和6年10月1日から証明書類として使用できます。なお、がん検診などのための再発行は行っておりません。
生活保護世帯のかた	「医療のしおり」
支援給付を受けているかた	「本人確認証」