家庭ごみの有料化について
「家庭ごみ」の排出状況について
秋田市では、ごみの減量を目的として、平成24年7月から家庭ごみの有料化を実施しています。有料化後、市民のみなさんの頑張りで排出量が減り、平成25年度には、市民一人1日当たりの家庭系ごみ排出量(資源化物を除く)が、平成18年度に設定した減量目標556グラムを29グラム下回りました。
平成27年3月に策定した「秋田市一般廃棄物処理基本計画」の中で、新たに、平成37年度までの数値目標を約480グラムとしました。480グラムは、平成25年度の実績である527グラムの約10%削減をめざして設定しています。
ごみ減量の新たな数値目標に向け、引き続きみなさんのご協力をお願いします。
家庭系ごみの累計排出量
平成24年7月から家庭ごみの有料化を実施しています
平成23年9月市議会定例会において、家庭ごみの有料化に関する条例改正案が可決となり、制度の内容について説明会を開催し、お知らせしてまいりました。
資料等は当時のものを掲載しています。
資料等
- 説明会リーフレット (PDF 1.6MB)
- 家庭系ごみの有料化 実施計画 (PDF 535.9KB)
- 家庭系ごみの有料化に関する説明会における意見・質問状況 (PDF 57.2KB)
- 家庭系ごみの有料化実施への経緯
対象は「家庭ごみ」です
現在、週2回収集している家庭ごみが対象です。資源化物は無料です。このことにより、家庭ごみの中に含まれている資源化物の分別が促進されます。粗大ごみは、有料化前と変わらず戸別有料収集です。
主な制度内容について
ごみ処理手数料の支払い方法
「有料指定ごみ袋」は、市内スーパー等で販売しています。有料指定ごみ袋を購入することにより、手数料を支払うことになります。
有料化前のごみ袋は使えません
有料化前のごみ袋
資源化物用
有料化実施後も、資源化物(ペットボトル、缶、金属類)や刈草・落葉、おむつを出すとき(家庭ごみの収集日)に使用できます。ただし、家庭ごみ用袋としては使用できません。
有料化実施後のごみ袋
資源化物用
資源化物(ペットボトル、缶、金属類)に使用してください。また、刈草・落葉、おむつを出すとき(家庭ごみの収集日)にも使用できます。
手数料はいくらになるか
ごみ袋の容量表示1リットルあたり1円が、ごみ袋の値段に上乗せされます。
10リットル袋は、手数料10円が加算された額が購入価格になります。
20リットル袋は、手数料20円が加算された額が購入価格になります。
30リットル袋は、手数料30円が加算された額が購入価格になります。
45リットル袋は、手数料45円が加算された額が購入価格になります。
例:30リットル袋(10枚入)を購入する場合
袋の代金に、10枚分の処理手数料300円が加算された額が袋の販売価格になります。
家庭ごみで対象外になるもの
下記のものについては、対象外とします。
特定の方に負担軽減があります
下記のかたに対し、申請により、一定枚数を配付する制度を設けます。
- 在宅で腹膜透析を実施し、透析パックを使用するかた
- 在宅でおむつを使用し、おむつの排出に際して、プライバシーの観点から、資源化物用のごみ袋の使用に抵抗のあるかた
詳細については下記リンク先をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市環境部 環境都市推進課 計画担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5706 ファクス:018-888-5707
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秋田市環境部 環境都市推進課 ごみ減量推進担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5708 ファクス:018-888-5707
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