第二子保育料助成について
- 投稿日
- 2020年8月10日
- 投稿要旨
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不妊のため何年も不妊治療を続けようやく2人目を授かる事ができ、仕事復帰に向けて保育園や保育料について調べはじめました。
第1子がもうすぐ小学生になってしまうので、第二子なのに保育料は第1子と数えられるのは不公平だと思います。小学生でも教育にお金はかかります。望んで年齢を離した訳でもありません。子供を育てる為にかかるお金はどの家庭も一緒なのに、なぜ産まれたタイミングで差別するのですか?不妊治療も高額でとても負担でした。助成を受けるにも条件に当てはまらなければ、助成を受けることも出来ないこともあります。不妊治療にお金がかかり過ぎて家庭に余力はほぼありません。一律に年齢が離れているからではなく、そこに至るまでの過程もきちんと考慮してほしいです。
- 回答要旨
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保育料の軽減制度につきましては、子ども・子育て支援法施行令で定められた国の制度であり、2号認定・3号認定(保育利用)の場合は、就学前の子どものうち最年長の子どもから順に数え、2人目は半額、3人目以降は無料としており、本市をはじめ、県内市町村など全国一律に実施しております。
しかしながら、本市では平成28年4月2日以降に生まれた第2子以降のお子さんにかかる保育料を助成する第2子以降保育料無償化等事業を実施しています。所得制限はありますが、第2子の年齢制限はありません。世帯年収が約640万円以下であれば、全額助成の対象となります。所得制限につきましては、本市における子育て支援策全体のバランスや財政状況を踏まえて設定しております。本市では、所得に関わらず保育料を国が定める基準より低く設定するなど、経済的負担の軽減を図っておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。 - 回答課
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子ども育成課(電話:018-888-5692)
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