アキカについて
- 投稿日
- 2022年3月19日
- 投稿要旨
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高校生の娘がいます。通学に自転車を使っていますが、雨の日や冬季はバスを利用しています。
冬も、朝は通勤途中に学校の近くまで送っているのでバスは片道しか乗らないのと、休校や土日休みを考えると片道定期より通学回数券が一番お得だということで、回数券を利用しています。
このたびアキカがスタートし、回数券の販売が終了するとのことで残念です。
一見便利に見えて、実は子育て世代に厳しいシステムでしかないです。
チャージの時点で学生証を提示すると、回数券のように割り増しでチャージできないのでしょうか。
サイトを見てもそれらしき事は書いてないので、回数券販売終了までにまとめ買いをするしか無いのでしょうか。ますます家計が厳しくなります。早急に学割の検討お願いします。
- 回答要旨
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回数券の廃止については、秋田中央交通(株)が経営上の判断の元に決定した事項になりますので、なにとぞご理解くださいますようお願いいたします。
秋田市では、令和3年3月に策定した第3次秋田市公共交通政策ビジョンの中で、「利用しやすいバス運賃の検討」を進めることとしております。将来にわたり持続可能な公共交通の実現に向けて、バスをはじめとする公共交通の利便性向上に向けて取り組んでまいりますので、今後も公共交通の利用をお願いいたします。
なお、いただいたご意見を秋田中央交通に伝え、以下のとおり回答をいただいております。「当社で運行している生活路線バスは、ほとんどが赤字路線であり行政からの支援を頂いておりますが非常に厳しい経営状態にあります。ご意見にあります学生回数券を含めバス回数券は、高い割引率となっており、それが赤字を大きくしている一つの要因と考えられます。
今般導入する地域連携 IC カード AkiCA には、回数券に代わりポイント制度を適用し、利用者全員平等にポイントを付与することにより新規顧客の開拓とサービス低下を最小限に抑えること、高い割引率を見直すことにより収支改善を図る目的もあります。
ご意見にあるような現行のままの高い割引率の学割の導入は、今まで以上に行政の支援なくして導入は困難な状況であることをご理解願いたいと存じます。
何卒、事情ご賢察の上ご理解下さいますようお願い申し上げます。
なお、購入済みの回数券は、IC カードサービス開始後も使用できます。」 - 回答課
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交通政策課(電話:018-888-5766)
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