外旭川まちづくりについて
- 投稿日
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2023年12月13日
- 投稿要旨
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外旭川まちづくりについて
私は、コンパクトシティを目指した時の秋⽥市都市計画に関わり、⾏政はそこを目指してナカイチ周辺、中央街区の開発に励んできたのに何故、今外旭川なのか…。⾏政の裏切りとしか思えません。⼈⼝減少により将来の納税者は減少となり、 ⼀時的な経済効果はあっても、労働者減少、維持管理など市の財政が緊迫することは想像できるでしょう。 財布の数(⼈⼝)も中⾝(収⼊)も減る中で、それを中央と郊外で奪い合うことは、秋⽥市にとってプラスになるとは思えません。外旭川の隣に住む住⺠として、公共交通の不備を覗けば、現在の⽣活環境におおむね満⾜しております。⽥んぼに建造物を建てるより、その予算があるのなら、既存のバス路線や回数を増やし、住⺠の⾜を確保してほしいです。私たち⾼齢者の百円バスを廃⽌しても、中央街区や市役所までのバス回数を増やしてほしい。 また、横⾦線の⽥園風景から望む⼤平⼭は秋⽥市の象徴でもあり、四季折々の風景と渡り⿃の⽣活は観光資源にもなりえる眺望だと⾃負しております。外旭川の⽥園をそっとしておいてください。スタジアム建設について
スタジアムの必要性は承知なので、もっとアクセスの良い、費⽤対効果のある場所へ屋根付きで準備してあげたい。 市場の余剰地で、間に合わせのスタジアムでは将来展望が⾒えないでしょう。
市場の建て替えについて
SDGsの観点からも、合理的な建て替えは賛成です。その余剰地について希望があります。 余剰地にはトイレ付洗⾯所以外の建物は建設せず、原っぱとその周囲にアスファルトの通路を配置して遊び場にしてほしい。⼩学校⾼学年と⾼校⽣の孫を観察していると、この年齢層に遊び場が無いことに気付きます。乳幼児は⼦どもセンター、低学年には児童センターなど充実しておりますが、それ以上の⼦どもたちにとって遊び場がありません。地域の公園は、キャッチボールも⾃転⾞練習もスケートボードなども禁⽌されています。将来の納税者たちを秋⽥市は⼤切に扱っている姿勢をここで目に⾒える形にして⽰してほしいと思います。つけ加えると、保護者や地域の⾼齢者が⾒守れるようにベンチなども配置されると嬉しいです。 - 回答要旨
- 外旭川まちづくりについて
本市では、人口減少・少子高齢化を見据え、生活に必要なサービス機能を集約し、 それぞれの地域に住む人が地域内で容易にサービスを受けられるようコンパクトな市街地形成に取り組んでいます。 こうした中、現在進めている外旭川地区のまちづくりは、多核集約型コンパクトシティの考え方を基本としつつ、将来を見据えた官民連携によるまちづくりのモデル地区を整備し、「人口減少下にあっても持続可能な社会基盤の構築」と「交流人口の拡大による新しい活力や魅力づくり」を目指すものです。 このモデル地区において、民間事業者の知見や資金を活用して先端的サービスを導入し、他地域に先駆けて本市が抱える課題の解決に取り組み、得られた成果を他の地域に波及させることにより、市民の利便性向上や全市域の充実・発展につなげたいと考えています。(まちづくり戦略室)
スタジアム建設について
新スタジアムについては、本地区以外には必要な面積の遊休地がないこともあり、 スタジアムを単独で整備するのではなく、卸売市場や民間施設と一体的に整備することによる様々な相乗効果を目指し、外旭川地区のまちづくりの要素に位置づけて、ブラウブリッツ秋田や秋田県などとともに検討を進めているところです。 卸売市場の余剰地を候補地とすることや、施設規模等については、事業主体の中心となるブラウブリッツ秋田からの提案をもとに検討しているものであり、引き続き、関係者で協議を重ねながら、新スタジアムの早期実現を目指します。(まちづくり戦略室)
市場の建て替えについて
ご提案の子どもたちの遊び場については、外旭川地区のまちづくりにおいて、エリア内にそのような場所の確保を検討しているところです。なお、市場の余剰地は民間事業者に貸し出し、その賃借料により市場の安定的な運営や市場内事業者の負担軽減に資することを想定しております。(市場管理室) - 回答課
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まちづくり戦略室(018-888-5492)
市場管理室(018-869-5222)
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