まちづくりと市場再整備について
- 投稿日
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2024年3月31日
- 投稿要旨
- まちづくり事業の基本計画が策定されたというニュースを見ました。すこし前のニュースでスタジアムを建設するとブラウブリッツが赤字となると報じられていたとおもいます。市場の業者に土地を譲らせて?までスタジアムを建設するのに固執する意味が良く理解できません。ブラウブリッツ秋田のためになぜ市民が金を出さないといけないのか疑問です。高齢者ばかりなのに秋田市はそれだけ潤沢にお金が余っているのですか? まちづくりは楢山とか広面の大雨被害地域の防災機能強化や支援が最優先じゃないでしょうか?もう春です。悪夢の雨の季節が近づいてきてます。まちづくりを行う範囲の近くにはグランマートやナイスのような県内企業があって、そこにイオンが来てしまうと秋田に根付く企業をつぶしてしまうことになりませんか?それと市場はHPをみると様々な業者と金融機関が入ってるみたいですが、ブラウブリッツみたいに再整備したら業者が赤字になりますというようなことはおきないですよね?HPみるついでに市況?をみてみたら気のせいかもしれませんが特に水産物が秋田県産が少なく感じます。市況はどのようなものかわかりませんが市場=地場産のものがたくさん入ってくるというのはこちらの先入観ですか?それと新ふるさと秋田農林水産ビジョンでこれから地場産の青果物や水産物の取り扱い量が増える見込みはありますか?
- 回答要旨
- 卸売市場については、昭和50年の開場から50年近くが経過し、施設や設備の老朽化が進行しているほか、施設の構造が現代の流通形態や社会的ニーズに対応困難な状況となっていることから、現在、再整備に取り組んでいるところです。令和5年3月に策定した「秋田市卸売市場再整備基本構想」においては、現状の取扱量に応じた適正な規模を検討したところ、現有敷地の3割ほどの余剰地が生じることとなり、その後、ブラウブリッツ秋田からの提案を受け、同敷地余剰地に新スタジアムを整備することとしたものです。 本市では、ブラウブリッツ秋田をはじめとしたトップスポーツクラブを貴重な地域資源と捉えており、また、平成29年3月にブラウブリッツ秋田の後援会から、知事、市長宛に約18万筆のスタジアム整備を求める署名および要望書が提出されたことを受け、県や関係団体とともに新スタジアム整備の実現に向けて取り組んできたところです。 現在は、あらゆる世代の県民、市民が365日利用できる公共性の高い施設を目指して検討を進めているところであり、引き続き、スポーツを通じた秋田の活性化や魅力的なまちづくり、健康増進やこれからの秋田を担う若い世代への楽しみの場の提供などの役割を持つ新スタジアムの整備に向け、県やブラウブリッツ秋田とともに、県民、市民からの理解が得られるよう努めてまいります。 また、整備する民間施設については、市内の既存商業施設等への影響を最小限にするため、単なる商業施設ではなく、交流人口の拡大につながる観光・集客施設などを中心に検討しており、既存商業施設等との棲み分けや連携を図ることとしております。事業パートナーであるイオンタウン株式会社からは、地元企業と連携していきたいという意向が示されており、本市としても、今後も地元企業の参画について働きかけを行い、地元企業の振興に努めてまいります。 令和4年度の卸売業者の取扱高における県内産比率は、青果が19.7%、水産物が12.1%、花きが26%となっており、県内産品の出荷先として、一定の役割を果たしているものと認識しております。 なお、秋田県が策定した新ふるさと秋田農林水産ビジョンでは、持続的、効率的な生産体制により食料供給を担っていく農業の実現を目指すこととしており、農林水産業を基幹産業とする本県において、本市場は今後とも生鮮食料品の物流拠点としての役割を果たしてまいりたいと考えております。
- 回答課
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まちづくり戦略室(018-888-5492)
市場管理室(018-869-5222)
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