PFOSを含有する消火器・泡消火薬剤等の取扱いおよび処理について
PFOSの有害性
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)の有害性については、動物試験で毒性が確認されており、中長期的に体内に蓄積されることによる健康への影響が懸念されています。
規制対象となる消火器・消火薬剤等
規制対象となるのは、PFOSを含有する消火器、消火器用消火薬剤、泡消火薬剤です。
PFOSを含有する消火器や泡消火設備等については、以下のホームページでご確認ください。
PFOSを含有する消火器等の適切な取扱い・処理をお願いします!
- 取扱いにあたっては、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)に基づき、屋内保管、容器の点検、保管数量の把握、譲渡・提供の際の表示等の遵守義務があります。
- 廃棄にあたっては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)、およびPFOS含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項に基づき、適正に処理することが必要です。
- 環境汚染を未然に防止するため、早期にPFOSを含まない消火器等への切替をお願いします。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市消防本部 予防課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 消防庁舎
電話:018-823-4247
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