「リチウムイオン電池による火災」に注意しましょう
「リチウムイオン電池」が原因の火災が発生しています。
(平成26年4月から令和6年3月まで 10件)
リチウムイオン電池は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、コードレス掃除機など幅広く使用されています。使用するとき、廃棄するときには十分に注意し、火災を未然に防ぎましょう。
秋田市内で発生した主な「リチウムイオン電池」の火災事例
- 充電中オートストップ機能が作動しなくなり、長時間充電され発熱し出火
- 内部に衝撃が加わり故障が発生、そのままの状態で充電したため異常発熱し出火
- 車両内に放置され高温状態になり、機器に何らかの影響が生じ出火
- 携帯マッサージ器を使用中、急に電源が切れ数分後に破裂
- インパクトドライバーから発煙し、バッテリーを取り外したところ出火
- 充電中のバッテリーが何らかの理由により内部でショートし出火
「リチウムイオン電池による火災」防止のポイント
- 機器には、指定された充電器や電池を使用しましょう。
- 電池に衝撃を与えないように使用しましょう。
- 高温状態になる自動車内に放置するのはやめましょう。
- 急に電源が切れた場合の使用はやめましょう。
- 電池に異常な高熱、膨張、変形がある場合は、使用をやめましょう。
モバイルバッテリー「リコール製品のモバイルバッテリーから発火」
nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)
リコール対象製品のモバイルバッテリーが発火した事故の再現映像
リチウムイオン電池は回収協力店へ
リチウムイオン電池の混入による処理施設での火災を防ぐため、回収協力店を利用しましょう。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市消防本部 予防課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 消防庁舎
電話:018-823-4247
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