ニホンザル
ニホンザルについて
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分類
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霊長目 オナガザル科
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生態
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本州、四国、九州といくつかの島に分布。青森県の下北半島に生息するニホンザルは、人を除くすべての霊長類の北限で、北限のサルとして知られている。
採食行動は基本的に樹上であるが、食物品目の変化に応じて地上採食の割合が高くなる。昼行性で、昼間は採食と移動、休憩を繰り返し、夜間になると不活発で泊まり場所から移動することはない。
ニホンザルは大きな群を作って生活する。群の大人のオスの大部分は他群の出身で、メスと仔はいくつかの母系からなる、血縁の近い個体が集まる。
性行動は毎年決まった4から5カ月間に限られ、出産の大部分は2から3カ月間に集中する。妊娠期間は161から186日で1産1子。双子は非常に少なく、三つ子以上の記録はない。
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