胃がん検診（胃部エックス線検査）について

ページ番号1005769　更新日令和6年8月28日

お知らせ

令和6年度の検診は7月から開始します。

なお、事前予約による定員制で実施します。

秋田市に住民票があり、勤務先などで胃がん検診を受ける機会のない次のかたが対象になります。

ただし、次のかたは受診できません。

また、胃に係る持病のあるかたは、事前に主治医と相談のうえ申し込みください。

問診

受診票を用いて、今までにかかった胃の病気、最近の胃の具合などを伺います。

胃部X線検査 （レントゲン検査）

胃の様子がより鮮明に写るように、発泡剤と造影剤（バリウム）約150ccを飲み、透視台にのってX線撮影をします。体の向きをいろいろ変えて胃の形をさまざまな角度から撮影します。（8枚）

なお、撮影の所要時間は約4分です。

また、検診前日の夜から胃を空っぽにするなど次の注意事項があります。

検診前日の夜9時から検診終了までは、飲食、喫煙を避け、ガムなどもかまないでください。
夜間は200ミリリットル（コップ1杯）程度の水であれば飲んでも構いません。なお、朝起きてからは、口の中を湿らせる程度にとどめてください。ただし、血圧や心臓などの薬を飲まなければならないかたは、検査開始まで2時間以上あけて200ミリリットル以内の水でお飲みください。
当日、上半身には、湿布薬、ブラジャー、ネックレスなど付けないでおこしください。
当日はインシュリン（インスリン）や血糖降下剤を服用しないでおこしください。（ただし、インスリンポンプ使用のかたは受診可能です）
検査時には、無地のTシャツまたは肌着1枚になっていただきます。（それ以外の服装の場合、検査着に着替えていただくことがあります）

検査後、バリウムが長時間腸内に残っていると、だんだん硬くなり排泄しにくくなります。そのため消化管に穴があいたり、腸閉塞（消化管にバリウムがつまる）になったりすることがあります。できるだけ早くバリウムを排泄させるため、次のことを心がけしましょう。

また、受診後、じんましん、気分が悪い、手足が冷たくなる、喉がつまる、息苦しいなどの症状がありましたら、すぐに医療機関を受診して適切な措置を受けるようにお願いいたします。

1,400円

無料になるかた	受診時に持って行くもの
胃がん検診割引制度の対象のかた	「健康保険証」
75歳以上（昭和25年3月31日以前生まれ）のかた	「健康保険証」
秋田市国民健康保険被保険者のかた	「秋田市国民健康保険被保険者証」
世帯全員の市民税が非課税のかた	最新年度の「市民税・県民税（所得・課税）証明書」市民税・県民税（所得・課税）証明書は、次の窓口で発行しています。健康保険証など、本人確認ができるものをお持ちください。検診のために必要な旨をお話しいただくと、手数料はかかりません。市民税課（市役所2階）各市民サービスセンター（北部、西部、南部、河辺、雄和）駅東サービスセンター（アルヴェ1階）岩見三内連絡所大正寺連絡所注：コンビニでは発行できません
生活保護世帯のかた	「医療のしおり」
支援給付を受けているかた	「本人確認証」