食材の使い切りを学ぶ!おやこでクッキングバトル
イベントレポート
概要
おやこでクッキングバトルは、食材の使い切り、食べ切り、生ごみの水切りなどを親子で楽しく考えながら、アイデアレシピで競い合う調理イベントです。令和3年10月30日食品ロス削減の日に行ったイベントには、親子など4組10名が参加しました。
ルール
- 各チームくじ引きで決定する指定食材二つを使って創作料理を作る。指定食材の一つは、料理する機会の少ない食材(きなこ棒、ラスク、チーズタラ、せんべい、昆布のつくだに)。もう一つは、使わずに残りがちな余り食材(キャベツ1/4個、長ネギ1本、葉付きの大根1/2本、人参1本、白菜1/4個)。指定食材は必ず使い切る。
- 指定食材以外の食材は、予算3,000円で秋田市民市場で自由に購入する。制限時間は30分。
- 1チーム2、3人前・2品以上作る。
- 調理の制限時間は40分。
- 用意されている調味料は、砂糖、塩、酢、しょう油、味噌、ケチャップ、マヨネーズ、サラダ油、みりん、ソース(このほか必要な場合は買物の時に購入)
タイムスケジュール
時間 | スケジュール |
---|---|
10時 | 市役所に集合し、秋田市民市場にバス移動 |
10時15分 | オリエンテーション |
10時30分 | 買物開始 |
11時 | 秋田市民市場から市役所へバスで移動 |
11時20分 | 調理開始 |
12時 | プレゼンテーション、実食 |
12時30分 | 片づけ、表彰 |
13時 | 終了 |
審査について
- 審査項目は、おいしさ、美しさ、食材を使い切るアイデア(生ごみが少なければポイントアップ)
- 審査により、最優秀賞、おいしさ賞、アイデア賞、審査員特別賞を決定し、それぞれごみ減量グッズなど景品をプレゼントしました。
当日の様子
参加者の感想から(抜粋)
- ふだん使わない食材が一度も調理で使ったことのないものでとても困りましたが、チームのアイディアでおいしいものを作ることができました。ありがとうございました。(保護者)
- スーパーマーケットでは必要な食材を買う、残さず食べ切るなどが必要だと思いました。残さず食べるなどは、給食などでもできるのでやっていきたいです。(小5)
- 学校給食でも食べ残しがあるので、なるべく残さないなどよびかける。自分も心がけたり、他の人に広めたり、このような活動に積極的に参加する。(小5)
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