オミクロン株対応ワクチンへの切り替えの遅さについて
- 投稿日
- 2022年11⽉19⽇
- 投稿要旨
- ポータルサイトにて「2022.11.4に【個別接種】オミクロン株対応ワクチン接種の予約開始について」という新着情報が掲載されました。10⽉中旬からBA.4 BA.5対応のワクチンが厚労省から発送され、早い⾃治体ではすぐに使⽤されていたので、当然秋⽥市でもそれを使⽤するものだと思っていました。
「2022.9.21にはオミクロン株(BA.1)対応ワクチン接種の予約について」というお知らせにはしっかりとBA.1と記載されていたので、11月21日分からはなおさらBA.4、BA.5対応ワクチンを使⽤するものだと思って早速ネット経由で予約したのですが、念のために翌⽇ワクチンのコールセンターに確認すると、BA.1対応のワクチンを使⽤するとの返答でした。
今、BA.5とその亜種が流⾏していて、BA.5対応ワクチンの在庫もあるはずなのにBA.1対応のワクチンを接種する理由はないのでキャンセルをしました。それなのに、11月18日に「オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応)への切り替えについて」と突如⽅針転換。このわかりにくくグダグダなスケジュール、どうなっているのでしょうか︖改めて予約をしましたが、キャンセルをした分だけ接種できる時間を失ってしまいました。
nikkei.com/article/DGXZQOFD288VL0Y2A021C2000000/
この記事で「BA.5に対応したワクチンは現時点でファイザー製(12歳以上)だけで、1、2回目の接種を終えてから3カ⽉以上が経過した⼈が対象だ。オミクロン対応のワクチンはBA.1対応、BA.5対応あわせて1回しか接種を受けられない。」こういう内容がありました。厚労省のサイトで⾒つけられないのですが、すでに9⽉、10⽉にBA.1対応ワクチンを接種した⽅はどうなるのでしょうか︖BA.5対応ワクチンを接種できないとなると、またパニックになります。BA.1対応、BA.5対応ワクチンの認可があり、いつから⾃治体に発送されているかを知っていたのにもかからわず、振り回されてしまいました。理解していない⼈はたくさんいます。お願いですから、しっかりと情報発信をしてください。 - 回答要旨
- 本市において、オミクロン株対応2価ワクチンのBA.1対応型とBA.4-5対応型の切り替えについては、国からの当該ワクチンの供給状況によって接種計画を立てております。そのため、それぞれの自治体で接種開始時期が異なっております。
国からの指導では、オミクロン株対応2価ワクチンはBA.1対応型であってもBA.4-5対応型であっても、従来の1価ワクチンを上回る効果と今後の変異株にも有効である可能性が期待されているとのことであり、接種が可能となりましたら、なるべく早い時期に接種していただくよう、示されているものです。
(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0149.html)
また、国では現在のところ、新型コロナウイルスワクチン接種事業の期間を令和5年3月31日までとしており、オミクロン株対応2価ワクチンの接種は1回のみとしております。詳細につきましては、厚生労働省のホームページ内にも掲載されておりますのでご確認ください。
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_autumn2022.html)
今後も、新型コロナワクチンについて皆様にご理解いただけるよう情報発信を行ってまいります。 - 回答課
- 健康管理課(電話:018-883-1179)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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