障害児補装具補助の拡大について
- 投稿日
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2025年4⽉16⽇
- 投稿要旨
- 現在、肢体不自由児(小学生)の育児をしております。普段の生活では装具を両足につけ、⼤⼈が介助をしながら歩行をしていて、車椅子や歩行器の利⽤はしていません。今回の要望ですが、障害児には補装具の補助が出ていますが、そこに「⾃転⾞」の追加をお願いしたいです。息⼦は、⾃転⾞をこぐのが難しく今まで様々な三輪⾞や補助あり⾃転⾞を試しましたが漕げませんでした。 そこで障害児でも乗れる「踏み込み式」の自転車をオーダーメイドで作ろうかと検討したとこ ろ価格が30万円を超えていてとても買えるような価格ではありませんでした。障害児の物は何でも⾼額です。そして東京都などでは、障害⽤自転車の補助が出ているということを知りました。息子はいつも友達と同じ遊びができず悔しい思いをしてきました。本当は1⼈で移動できる手段がほしいのに、それができなく外出する気力を失ってきました。そんな息⼦が兄弟の乗っている自転車を⾒て、「僕も自転車に 乗りたい」と久しぶりに前向きな⾔葉を⾔ってくれました。乗れるものを死にものぐるいで調べた結果、あまりの⾼価さに愕然としております。どうか障害がある⼦でも自由に移動したり、楽しく遊べるチャンスをいただけないでしょうか。
- 回答要旨
- 補装具費支給制度は、身体の欠損または損なわれた身体機能を補完・代替する用具として、厚生労働省が定めた種目等により実施している制度であり、今回拡大のご要望があった自転車は、厚生労働省が定めた種目には含まれておりません。 また、単独事業や日常生活用具として給付している自治体もありますが、本市としては給付する福祉用具全体のバランスやニーズ、公平性を考慮する必要があり、現時点での事業実施は困難であることをご理解くださるようお願いいたします。
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回答課
- 障がい福祉課(電話:018-888-5663)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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