緊急走行中のサイレン音
- 投稿日
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2024年7⽉12⽇
- 投稿要旨
- 緊急走行中の救急車のサイレン音がとても聞こえづらくどうにかならないでしょうか?このままだと交差点内で自動車事故を起こす危険を感じます。とくに交差点など音が反響しないような場所では、目の前を走行するときにようやく聞こえるくらいでサイレンの音が小さく感じます。古いタイプの救急車かと思いますが、救急車やサイレン音を新しくするなどの機能の改善を要望させて頂きます。
- 回答要旨
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救急車を含め緊急車両で扱うサイレン音の大きさは、道路運送車両の保安基準でその車両前方20mの位置において「90dB以上120dB以下であること」と定められています。この音圧レベルは列車が通過するときの高架下に相当しており、この環境下では殆ど会話が不能になるという数値になりますが、この基準を超えての音圧レベルにすることはできません。
秋田市消防本部で運用している救急車についても年式によって若干の音色の差はありますが、すべて基準の範囲内のサイレンを採用しております。近年、乗用車の性能が向上し気密性が良くなっていることも聞こえづらさの一因になっているものと思われます。
救急車が交差点に進入する際には、細心の注意を払って徐行進入するとともに、前照灯、 赤色灯、サイレン、マイク等装備品を使用して事故防止に努めております。市民の皆様におかれましても、十分な安全確認の上運転されるようお願い致します。
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回答課
- 消防本部救急課(電話:018-823-4019)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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