韓国便の再開を検討していただけないでしょうか
- 投稿日
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2025年5月15日
- 投稿要旨
- 「韓国便を再開してほしい」そう強く思ったのは昨年の6月に仙台経由でソウルへ行った時のことです。本来15時頃仁川空港へ着くはずが遅延もあり17時到着。それは秋田を出てから11時間後、もっと気楽に韓国へ⾏けたらと思ったのが始まりです。就航のためには秋田、韓国どちらからも搭乗者を確保しなくてはならないと考えました。 SEVENTEENという韓国グループをご存知でしょうか。5万⼈規模の観客席を埋めるほどの大人気なアーティストです。そんな彼らが2017年2月下旬から1週間ほど番組収録のため秋田に滞在し、男鹿半島や阿仁スキー場、角館では火振りかまくらの体験など県内各地の観光名所を訪れていました。コンサートでは秋田をアピールしてくださったり、秋田では忘れられない思い出があるとも話してくださっています。大人気アイドルの来県を充分に活かしたいと思いました。実際に撮影地ということで来てくださったファンの⽅も多くいます。例えばSNSで訪問地をアピールし、更に撮影地ツアーなどがあれば韓国だけでなく県外からの集客にも繋がるのではないかと思います。彼らが紹介する秋田の魅⼒に県外の⽅はもちろん、 彼らの母国の⼈たちも興味を持 ってくださるはずです。秋田の魅⼒を詰め込んだツアーも考案できます。韓国の友人は、温泉・⽇本酒・ローカルなお祭りなど日本を感じられる事に興味があると話しておりまし た。他県での成功例もあるように、ゴルフ+温泉や料亭での食事+酒蔵見学など日本らしさを感じるものや、季節限定の観光(春︓角館のさくら武家屋敷宿泊、冬︓スキー場の樹氷など) も素敵だと思います。韓国便への意識を⾼めるため県民による地元おすすめスポット総選挙をしツアーに組み込むなど県民を巻き込むような企画があっても良いのではないでしょうか。 今、秋田は大きく変わり始めていると感じています。今までだったら届かなかった思いも新しい沼谷市⻑だからこそ耳を傾けてくださるのではないかと思い、多くの⽅の協力の元このようなメールをする決⼼をいたしました。ソウル便、韓国便の再開を前向きにご検討いただけますと幸いです。そのために一市⺠としてどのような取り組みが必要かご指導いただけませんでしょうか。
- 回答要旨
- このたびは、韓国便の再開について貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。人気アーティストの事例や秋田の魅力を活かしたツアー企画、県民を巻き込むアイデアなど、インバウンド誘客の促進の取組は大変参考になるものであり、興味深く拝見いたしました。 国際便の誘致については、秋田空港を所管する秋田県が行っておりますので、いただいたご意見を県の担当課に伝えるとともに、引き続き、県の動向を注視してまいります。 本市を応援してくださる皆様からのご意見は、市政発展の推進力となります。今後とも本市の活性化に向け、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
- 回答課
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観光振興課(電話:018-888-5602)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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