若者人口減少対策について
- 投稿日
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2025年6月4日
- 投稿要旨
- 沼谷市長の公約に秋⽥市人口30万とありました。とても共感するもので、近隣の盛岡市、⻘森市が減っているからと傍観的な前市長に疑問を抱いておりました。私は秋⽥県で秋⽥市が人口増を⽰す事で⼤きな牽引役でないといけないと思ってます。そこで若者対策として彼らが関わっている文化振興策が⼤切だと考えます。例えば秋田市の中⾼⽣のブラバンのレベルは全国レベルです。その彼らが卒業後も知らない仲間同⼠で演奏でき、それを気軽に体験できる場所を行政でバ ックアップするというものです。秋⽥県は日本一天候不順な地であることから、天気に左右されない屋内で若者が発表し、それを見に若者が集う。飲⾷もできシニアの参加も可能とし、若者とシニアのマッチングの場にもしたいです。音楽に限らずパフォーマーや噺家、漫談など様々な分野の文化を発信する場所を⾏政がバックアップします。PAや照明、演出なども最初はプロで運営し後には学生主導でバトンタッチします。現在空き店舗になっている旧ワシントンホテルビルにあった商業施設の利⽤も可能ではないでしょうか。若者が秋⽥市に育ててもらったことで、地元意識の⾼揚につながり、何より趣味を下に秋⽥市から離れられない環境を醸し出します。文化に造詣の深い沼谷市⻑だからこそ可能な事案だ と思います。是非ご検討下さい。
- 回答要旨
- 若者の人口減少対策として、若者が関わる文化振興策は大切であり、様々な分野の文化を発信することは、本市でも重要であると認識しております。本市では、これまで、芸術文化活動の発表や鑑賞の機会の拡大等に資する取組を推進してきており、あきた芸術劇場ミルハス、秋田市文化創造館、旧松倉家住宅など市民が様々な活動を展開し、楽しむことができる環境を整え、幅広い年代の方にご活用いただいているほか、市民の皆様が行う音楽や演劇、ダンスなど、芸術文化の活性化につながる活動等を対象に、文化振興助成金を交付しており、この助成金制度の中に、18歳から40歳までを対象とするヤングクリエイター枠を設け、若者が行う多様な芸術文化活動の支援に力を入れているところであります。 また、市内の中学校や高等学校等の文化部が利用する会場に係る経費の負担軽減を図る助成事業も実施しているところであり、引き続き、こうした支援の周知に努めるとともに、若者が本市に魅力を感じ、愛着の醸成につながるような、多様な芸術文化の振興に取り組んでまいります。本市を応援してくださる皆様からのご意見は、市政発展の推進力となります。今後とも本市の活性化に向け、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- 回答課
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文化振興課(電話:018-888-5607)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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