秋田市の事務処理の姿勢について
- 投稿日
- 2020年12月15日
- 投稿要旨
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自身の住民税の納付方法において秋田市役所様の誤処理から修正いただいた一連の対応から今後も続く事ですのでお伺いさせていただきたくお送りさせていただきます。
誤処理内容:一時収入分の住民税を普通徴収で確定申告したが、特別徴収になっていた
1、誤処理により結果的に個人情報漏洩となっているが漏洩に対する復旧対応がされていない
2、チェック体制をきちんとします等、誤処理を再び起こさない対応が曖昧で具体的ではない
3、修正された通知書が、変更通知を流用してるだけで何を修正したのかの記載もない、誤処理に対してのお詫びの一文もないこの対応から、事務処理だけ結果的に正しくなっていれば良いと捉えられ、これでは同じ間違えが繰り返され、安心して処理を任せられないと感じました。特定の方や部署の話ではなく、あくまで本件を一例として秋田市役所様全体の事務処理の姿勢として市民の重要な個人情報の管理の考え方、事故が起こった時の対応、修正が必要となった際の手続き等どの様にお考えかお聞かせいただきたくご連絡いたしました。
- 回答要旨
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先般、誤処理により過大な特別徴収の納税通知書をお送りした件について、●●様に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。
本市では、市民の皆様に信頼される行政運営を確保するため、個人情報を扱う業務をはじめ様々な業務についてリスクを分析・評価し、必要に応じて、その対応策や事故が起こった時の対応、修正が必要となった際の手続など必要な事項を業務手順として整備・見直しすることを庁内全体で進めております。
今回の件につきまして、業務マニュアルでは納税通知書を作成するための各種データを入力する際には、担当者および副担当者それぞれが、確定申告書二表住民税欄と国税連携システム入力画面を照合し、入力誤りがないことを二重チェックすることとなっております。しかし、●●様の入力情報をチェックする際に、担当者のみならず副担当者も誤りに気付かず、そのまま納税通知書を作成してしまったものです。
このような誤りが発生しないよう、チェックする際の留意点や誤りが発生しやすいポイントなどについて、改めて市民税課の担当職員全員で確認いたします。また、再発を防ぐため、現在のチェックに加え、確定申告書の確認および入力確認作業を再度複数名で実施する体制に変更し、取り組むことといたします。
また、6月22日に●●様から電話をいただいた後、誤った処理を修正し、給与以外の収入の税額を普通徴収として納税通知書を改めてお送りするとともに、勤務先の担当者様に本来の正しい特別徴収税額を通知しましたが、この手続に関する説明や市として再発防止策を講ずることに関する説明が不十分であったことをお詫び申し上げます。このことに関しましても、誤りが発生した場合の復旧手順やお客様に対するご説明の方法などについても、担当職員全員で再確認いたします。
今後とも、適正な事務処理の確保に向け、再発防止に向けた取組を継続して実施してまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。また、この他にお気づきの点がございましたら、お知らせいただけると幸いです。最後に、このたびは申し訳ございませんでした。 - 回答課
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総務課(電話:018-888-5423)、市民税課(電話:018-888-5476)
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