診療情報提供のお願い

ページ番号1012800　 更新日 令和6年5月22日

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健診結果のご提供をお願いしている理由

特定健診受診率の向上

国は増え続ける医療費を適正化するため、平成17年（2005年）「医療費制度大綱」で生活習慣病の25%減少を目標に掲げました。（日本では年間40兆円超の医療費が使われています。）

この目標を実現するため、平成20年度（2008年度）からメタボリックシンドロームに着目した特定健康診査・特定保健指導を行うことが保険者（秋田市国民健康保険等）の義務となりました。

さらに、平成30年度（2018年度）から、各保険者に医療費の適正化に向けた取組状況に応じて国から交付金を交付する（インセンティブ）制度が実施され、その中の指標の1つである特定健康診査の受診率の向上は、より多くの交付金を確保するためにも非常に重要です。

健診結果をご提供いただくことで、受診率のアップにつながります。

注：メタボリックシンドローム：内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい状況。

対象者

次の1から4をすべて満たすかた

1. 秋田市国民健康保険にご加入しているかた
2. 令和7年3月31日時点で40歳から74歳のかた
3. 治療中のため、特定健診の受診を希望されないかた
4. 秋田市の特定健康診査および秋田市国保人間ドックを受診しないかた

提供の方法

1. 治療中の検査結果の提供について、かかりつけ医に相談する。
2. 受診券裏面の署名欄に署名する。
3. 受診券裏面の質問票を記入する。
4. かかりつけ医に提出する。