事業主健診などの健診結果提供のお願い
健診結果のご提供をお願いしている理由
特定健診受診率の向上につながります
職場の健康診断(事業主健診)や自費の人間ドックは、特定健康診査の項目を含んでいます。
そのため、健診結果をご提供いただくことで、「特定健康診査を受けたもの」とみなされるため、特定健診の受診率の向上につながります。
健診結果をご提供いただいた方には、お礼として「図書カード」500円分を進呈しています。
電子(インターネット)申請での提出が便利です。対象者や必要項目などの詳細もご確認いただけます。
なぜ受診率の向上が必要なのか
国は増え続ける医療費を適正化するため、平成17年(2005年)「医療費制度大綱」で生活習慣病の25%減少を目標に掲げました。(日本では年間40兆円超の医療費が使われています。)
この目標を実現するため、平成20年度(2008年度)からメタボリックシンドロームに着目した特定健康診査・特定保健指導を行うことが保険者(秋田市国民健康保険など)の義務となりました。
さらに、平成30年度(2018年度)から、各保険者に医療費の適正化に向けた取組状況に応じて国から交付金を交付する(インセンティブ)制度が実施され、その中の指標の1つである特定健康診査の受診率の向上は、より多くの交付金を確保するためにも非常に重要です。
注:メタボリックシンドローム:内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい状況。
対象者
次の1から4をすべて満たすかた
- 令和7年4月1日以降継続して秋田市国民健康保険にご加入しているかた
- 令和8年3月31日時点で40歳から74歳のかた
- 令和7年度(令和7年4月1日から令和8年3月31日)に職場の健康診断や自費で人間ドックを受診したかた
- 秋田市の特定健康診査および秋田市国保人間ドックを受診しないかた
必要なもの
| 健診結果 | 次の項目が記載されていることを確認してください。 1.身長、体重、腹囲 2.血圧(収縮期、拡張期) 3.肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP) 4.血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール) 5.血糖検査(空腹時血糖またはHbA1cまたは随時血糖) 6.尿検査(糖、たんぱく) 7.受診日、実施医療機関、医師名 |
|---|---|
| 特定健康診査受診券 | 裏面の質問票を記入してください。 (電子(インターネット)申請の場合は不要) |
| 事業主健診結果提供書 | 以下よりダウンロードのうえ記入してください。 (電子(インターネット)申請の場合は不要) |
申請方法
電子(インターネット)申請
24時間ご利用になれます。
郵送・窓口
必要なものを確認していただき郵送または窓口へご持参ください。
〒010-8560
秋田市山王一丁目1番1号
秋田市役所 特定健診課 健診担当 宛
提出期限
令和8年4月30日
個人情報の管理
管理・取り扱いに当たっては、「個人情報の保護に関する法律」、「秋田市個人情報保護条例」を遵守します。また、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためガイダンス」に十分、配慮します。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市市民生活部 特定健診課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎1階
電話:018-888-5636 ファクス:018-888-5637
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
