ふぐによる食中毒予防について
ふぐ毒について
ふぐの毒は、テトロドトキシンと呼ばれ、毒性が強く、青酸カリの約1000倍とも言われています。
また、ふぐの種類や部位によって含まれる毒の量に違いがあります。熱にも非常に強く、300度の加熱でも分解しないため、煮たり焼いたりしても無毒化することはできません。
ふぐ食中毒の症状について
ふぐの毒は神経を麻痺させる作用があり、有毒部位を食べると、およそ20分から3時間後に口や指先のしびれが始まり、やがて麻痺が全身におよび、場合によっては呼吸困難により死に至ることもあります。
ふぐ食中毒を防ぐために
- 一般消費者に未処理のふぐを販売することはできません!
- ふぐの処理を行う営業者は、処理施設ごとに資格を持ったふぐ処理者を設置し、保健所に届出をしなければいけません。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 衛生検査課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1181 ファクス:018-883-1171
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