ふるさと納税 平成27年度寄附金の使いみち
平成27年度にいただいた寄附金170,453,505円の使いみちを公表します。
次の 事業に活用させて い ただきます。ありがとうございました。
使いみちの指定状況(平成27年度)
寄附件数は3,437件ですが、使いみちを複数にしている方もいらっしゃるため件数の合計は3,481件となっています。
使いみち |
金額 |
件数 |
---|---|---|
産業の活性化のために |
31,388,510円 |
660件 |
住みよい環境づくりのために |
19,617,584円 |
424件 |
健康と安全安心のために |
20,331,010円 |
422件 |
生き生きと暮らすために |
28,527,401円 |
648件 |
人と文化をはぐくむために |
6,412,000円 |
180件 |
市長が選ぶ取組のために |
64,177,000円 |
1,147件 |
合計 |
170,453,505円 |
3,481件 |
秋田市では5つの使いみちのほか、市長が選ぶ取組を加えた6つの使いみちにいただいた寄附金を活用させていただきます。
市長が選ぶ取組では、人口減少対策として「次世代の育成支援」に関する事業と、「エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)の実現」に向けた取組に使わせていただきます。
産業の活性化のために(660件、31,388,510円)
中心市街地のにぎわいづくりをはじめ、商工農林業振興、観光振興、雇用拡大の推進に使わせていただきます。
中心市街地にぎわい創出事業、オール秋田「食と芸能」大祭典事業、商工業振興奨励措置事業など
中心市街地にぎわい創出事業【事業費16,181千円、活用額1,127千円】
中心市街地に幅広い市民が集い、世代を超えた文化や交流の場となるよう、イベント開催や支援などにより、まちの魅力アップと継続的なにぎわい創出を図ります。
オール秋田「食と芸能」大祭典事業【事業費15,000千円、活用額1,045千円】
国民文化祭や、東北六魂祭で得たノウハウをいかし、県内の食と芸能のイベントを中心市街地で開催し、県内外からの交流人口拡大を図ります。
「これが秋田だ!食と芸能大祭典2016」を開催しました。
大森山動物園にぎわい創出事業【事業費10,250千円、活用額714千円】
動物の魅力ある展示紹介を行うため、計画的に施設の改良を進めます。また、動物園の情報発信力を高めるため、広告宣伝・PRの充実を図ります。
フレッシュマン就労継続サポート事業【事業費3,088千円、活用額215千円】
新卒新入社員を対象に「フレッシュマンの集い」としてセミナーと異業種交流会を開催し、職業意識の醸成や同年代との交流体験など、若者が抱える不安や悩みの解消、仲間づくり、社会人としての成長の場を提供することで、早期離職の抑制につなげます。
商工業振興奨励措置事業【事業費405,999千円、活用額28,287千円】
工場などの新規立地または増設において、秋田市商工業振興条例に基づく各種奨励措置(用地取得・環境整備・操業促進・雇用促進・市内企業競争力強化助成金などの交付)による支援を行います。
住みよい環境づくりのために(424件、19,617,584円)
地球温暖化対策をはじめ、環境保全への取組支援や市街地形成、住宅や道路の整備などに使わせていただきます。
自然環境体験活動促進事業、ホタル生息環境保全事業、空き家定住推進事業など
自然環境体験活動促進事業【事業費995千円、活用額398千円】
秋田の豊かな自然を活用した体験教室や自然観察会などを開催する団体を支援することで、環境活動に取り組む民間団体を育成するとともに、未来を担う子どもたちに自然と共生することの大切さや楽しさについて学習する機会を設けます。
ホタル生息環境保全事業【事業費597千円、活用額239千円】
ホタルの生息状況調査と水路などにおける水生生物調査を行います。
空き家定住推進事業【事業費12,415千円、活用額4,970千円】
空き家バンクに登録された空き家を購入または賃借し、市外から移住する方などが行う改修時などに係る費用を補助し、空き家の利活用による移住・定住を促進します。
多世帯同居・近居推進事業【事業費14,077千円、活用額5,635千円】
同居または近居に必要な住宅の改修などに係る費用を補助する多世帯同居・近居推進事業について、市外から移住した方の場合は、補助上限額を引き上げるなど、手厚く支援し、移住の促進を図ります。
道路緑化整備事業【事業費19,728千円、活用額7,897千円】
都市の景観向上、環境保全、交通安全など道路利用者や沿道住民に快適な空間を提供するため、街路樹の適切な維持管理を行います。
秋田市バス総合案内システム改修経費【事業費1,193千円、活用額478千円】
スマートフォンの機能を活かし、路線バスなどの時刻表や料金、乗り換え情報が取り出せる、使いやすいバス案内システムを構築します。
健康と安全安心のために(422件、20,331,010円)
市民生活の安全対策の実施や災害時の危機管理、保健・医療の充実などに使わせていただきます。
老朽危険空き家等対策経費、自主防災組織育成事業など
老朽危険空き家等対策経費【事業費4,967千円、活用額417千円】
空家等対策特別措置法などの関係法令に基づき、適切な管理が行われていない空き家の所有者などに対し指導などを行うほか、危険性が高まった場合の必要最小限の安全措置や危険な空き家を解体撤去する所有者に対する補助金を交付します。
自主防災組織育成事業【事業費3,435千円、活用額288千円】
市が地域と一体となった救護や救援を行える組織の育成と強化を図るため、市民への広報活動や各種防災研修会、防災訓練などを通じて、市民が主体となった防災活動の推進に努めます。
がん検診等事業【事業費233,831千円、活用額19,626千円】
疾病の早期発見・早期治療のため、各種がん検診、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)検診および歯周疾患検診を実施し、検診を受診しやすい体制づくりを推進します。
生き生きと暮らすために(648件、28,527,401円)
市民イベントの支援をはじめ、子育て支援、高齢者福祉、障がい者福祉の充実などに使わせていただきます。
高齢者コインバス事業、ワーク・ライフ・バランス推進事業など
高齢者コインバス事業【事業費124,138千円、活用額27,702千円】
満68歳以上の高齢者が、市内の路線バスを利用する際、100円で乗車できるよう助成し、高齢者の外出の促進や生きがいづくりを支援します。
ワーク・ライフ・バランス推進事業【事業費582千円、活用額130千円】
社会全体で子育て家庭を支える気運を高めるため、ワーク・ライフ・バランスの推進を行う。
ブックスタート推進事業【事業費3,115千円、活用額695千円】
市立図書館などにおいて絵本およびブックスタートマニュアル本などを収納したブックスタートパックを配布するとともに、図書館職員などが絵本の読み聞かせを行います。
人と文化をはぐくむために(180件、6,412,000円)
市内のプロスポーツや、市民が主体となる芸術・文化の取組への支援などに使わせていただきます。
スポーツホームタウン推進経費、「美術館の街」活性化事業など
スポーツホームタウン推進経費【事業費9,159千円、活用額1,012千円】
トップスポーツクラブの活動を支援し、市民の一体感の醸成や本市のイメージアップなど、スポーツの力によるまちづくりを推進します。
参考
「美術館の街」活性化事業【事業費36,792千円、活用額4,063千円】
県立美術館との合同印刷物作成など県市連携の取組を行うほか、多くの市民が芸術と触れ合う機会を創出し、中心市街地の活性化につなげるため、魅力ある展覧会を開催します。
かぞくぶっくぱっく事業【事業費9,157千円、活用額1,011千円】
子育て世帯の家族全員が読書に親しめるよう、さまざまな内容かつ世代別の本を5冊詰め合わせた福袋的なパック(子どもの年齢に応じた4種類)を用意して貸し出します。
市長が選ぶ取組のために(1,147件、64,177,000円)
「市長が選ぶ取組のために」を選んだ場合は市長が選ぶ取組に使わせていただきます。
人口減少対策として「次世代の育成支援」に関する事業と、「エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)の実現」に向けた取組に使わせていただきます。
秋田市は、出会い、結婚、妊娠、出産、そして子育てと、各ライフステージに応じた切れ目のない施策を展開し、安心して子どもを産み育てやすい環境づくり、子どもが心豊かで健やかに育つ環境づくりを進めています。
ふたりの出会い応援事業(シングルズカフェ秋田)【事業費6,204千円、活用額2,979千円】
飲食店などを活用してシングルズカフェ秋田を開設し、20~30代の若者の出会いの場づくりを進めます。
第2子保育料無償化事業【事業費68,767千円、活用額33,017千円】
本市独自に保育料の助成を拡充し、一定の所得制限のもと、第2子以降の保育料を無償化することにより、子育て世帯の経済的負担の軽減と子育て環境の向上を図ります。
幼稚園預かり保育料助成事業【事業費8,601千円、活用額4,130千円】
幼稚園在園児の保護者が負担する預かり保育料に対し、その一部を助成します。
3歳未満児定員拡大推進事業【事業費23,040千円、活用額11,062千円】
既存施設の面積などに余裕があり、現に3歳未満の待機児童がいる私立認可保育所および認定こども園において、新規保育士雇用にかかる賃金などを補助します。
認定等保育施設保育料助成事業【事業費8,606千円、活用額4,132千円】
認定保育施設および認可外保育施設(事業所内保育所・幼稚園2歳児を除く。)に入所している児童の保育料と、認可保育料(それぞれ本市の補助適用後)の差額に対し、保育料階層に応じた割合を助成します。
ファミリー・サポート・センター利用料助成事業【事業費2,464千円、活用額1,183千円】
ファミリー・サポート・センター利用者の経済的負担を軽減することにより、利用の促進を図るとともに、より安心して子育てができるよう支援を行います。
秋田市は、エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)の実現を目指し、高齢者が社会の「支え手」として元気に活躍し、支えが必要になってもその人らしく生き生きと暮らすための環境づくりを推進しています。
エイジフレンドリーシティ推進事業【事業費2,187千円、活用額1,050千円】
秋田市エイジフレンドリーシティ行動計画推進委員会を開催し、計画の進捗管理や次期計画の策定などを検討するほか、市民活動団体に対し助成します。
秋田市エイジフレンドリーパートナーづくり推進事業【事業費1,017千円、活用額488千円】
高齢者などにやさしい取組を継続的に行う民間事業者、団体などを「エイジフレンドリーパートナー」として登録し、市民、民間、行政の協働のもと、エイジフレンドリーシティ実現に向けた取組を推進します。
高齢者コミュニティ活動創出・支援事業【事業費12,781千円、活用額6,136千円】
ボランティア、世代間交流、生きがい就労など、地域における高齢者のコミュニティ活動を創出・支援し、それらの活動によって地域課題の解決が図られる仕組みと体制を構築します。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市企画財政部 人口減少・移住定住対策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5487 ファクス:018-888-5488
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。