平成25年度予算(家庭ごみ処理手数料相当額の使途について)
家庭ごみ有料化
家庭ごみ有料化の目的…さらなるごみの減量とリサイクルを促進するとともに、将来の施設整備の財源および環境施策の充実を図る
ごみ減量のため、市民のみなさんには家庭ごみ処理手数料を負担していただいており、全額をごみ収集運営費に充てています。
この歳入と同額の「手数料相当額」については、秋田市廃棄物の処理および再利用に関する条例や秋田市家庭ごみに係る処理手数料相当額の使途等に関する指針で使途の範囲等を定め、さまざまな環境施策などに活用しています。
手数料相当額は、おおむね2分の1を溶融炉改修などの施設整備に備えた基金への積立金に充て、その余りは、家庭ごみ減量のための対策事業とその他の環境対策事業へ活用することとなっています。次の世代への負担を減らし、私たちの美しい環境を未来へ残すため、今後もご協力をお願いします。
平成25年度予算
家庭ごみ処理手数料の平成25年度予算は総額4億円です。平成25年度の「手数料相当額」は次の事業に活用します。
活用施策など | 手数料相当額 |
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一般廃棄物処理施設整備基金積立金 (将来の廃棄物処理施設の整備や改修に備えた積立金) |
2億円 |
家庭ごみの減量等対策事業
活用施策など | 手数料相当額 |
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ごみ集積所の美化 (町内会が行う集積所の設置や修理、カラス除けネットの購入に補助) |
2946万1千円 |
生ごみ処理の普及促進 (コンポスター等の購入費への補助など) |
400万円 |
集団回収の普及促進(集団回収の奨励金を交付) | 1645万4千円 |
資源化物の祝日収集 | 497万5千円 |
ごみ減量の情報発信(講演会の開催など) | 573万9千円 |
不適正排出対策(集積所のパトロールなど) |
383万1千円 |
不法投棄対策(監視カメラの設置など) | 1444万2千円 |
家庭系ごみ処理手数料収納管理関連経費 (家庭ごみ処理手数料徴収事務の委託、指定ごみ袋の規格の検査など) |
1379万2千円 |
環境対策事業
活用施策など | 処理手数料相当額 |
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低炭素社会の構築に向けた環境施策 (スマートシティ・プロジェクトの推進など) |
1億730万6千円 |
広報あきたへの掲載
家庭ごみ処理手数料相当額の使途について、広報あきた2013年4月5日号にも掲載しています。
家庭系ごみ有料化実施の経緯
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