令和2年度決算（家庭ごみ処理手数料相当額の使途について）

一般廃棄物処理施設整備基金積立金

（将来の廃棄物処理施設の整備や改修に備えた積立金）

ごみ集積所の美化

• ごみ集積所の設置・修繕費用などに対する町内会への補助。補助件数130件。

生ごみ減量の促進

• 電気式生ごみ処理機や生ごみ堆肥化容器の購入費補助、食品ロス削減に向けた取組

集団回収の普及促進

• 資源化物の集団回収を行う町内会などへの奨励金

資源化物の祝日収集

• 家庭ごみ有料化以前も、収集日がハッピーマンデーに該当する月曜日に当たる場合に限り、祝日収集を行っていたが、資源化物の回収をより推進するため、平成24年7月以降、ハッピーマンデー以外の祝日（年末年始を除く）に収集日が当たる場合についても収集を行っている。

古紙回収の促進・支援

• 家庭から排出される古紙類について、ごみ減量と資源の再利用を目的に回収業者、古紙問屋、最終受入業者と市が締結した協定に基づき、ステーション回収を実施した。

5,324万5千円

ごみ減量の情報発信

• ごみ減量説明会・キャンペーン、ごみ減量アクション、ごみ減量コラム掲載などごみ減量の情報発信

不適正排出対策

• ごみ集積所のパトロールや不適正排出の現場調査・指導

不法投棄対策

• 不法投棄防止のパトロールなどの対策

家庭ごみ処理手数料収納管理関連経費

• 手数料の収納管理、小売登録事業者への手数料の徴収事務委託やシステムに係る経費（令和2年度実績　13,350,110枚）

再生可能エネルギー導入支援事業

• 住宅用太陽光発電システム(160件）や木質ペレットストーブ（7件）等の導入費用補助

次世代エネルギーパーク運営経費

• 再生可能エネルギー（太陽光・風力・地熱・バイオマス）施設のPRと情報発信。令和2年度見学者数597名。

情報統合管理基盤運用経費

• 電気・ガスなどのエネルギー使用状況の把握と分析による市有施設の効率的な運用。令和2年度の市有施設のCO2排出量（エネルギー起源）は、平成25年度比で24.5%削減した。

地域ESCO（エスコ）事業

• 市有施設4施設での省エネルギー設備の導入による省エネ化と効率的な光熱費削減。4施設合計で約423tのCO2を削減。

あきエコどんどんプロジェクト事業

• 楽しみながら環境配慮行動を促す「あきエコどんどんプロジェクト」の実施。令和2年度のCO2削減効果は約44t。

未来の暮らし創造事業

• 将来の環境制約を踏まえた暮らし方の実践として、本市の豊富な森林資源を活用した炭づくり作業を実施した。

地球温暖化対策実行計画策定経費

• 地球温暖化対策実行計画の改訂作業など

地球温暖化対策実行計画推進事業

• 緑のカーテン写真展などによる地球温暖化対策の推進

次世代低公害車導入事業

• 環境負荷の少ない電気自動車等を公用車として導入（事業費の一部を充当）

秋田市民交流プラザ等修繕経費

• 拠点センターアルヴェ多目的ホールの照明設備および自然科学学習館の照明器具(242基)をLED化

微小粒子状物質（PM2.5）成分分析業務委託

• PM2.5の地域特性や季節変動を明らかにすることを目的として、大気汚染防止法に基づき、年4回成分調査を行った。

水銀含有ごみ収集運搬・処分経費

• 家庭から排出される蛍光管等の水銀含有ごみの収集運搬・処分を実施しているもの。令和2年度の収集量は16t。

中小企業等省エネ促進事業

• 中小企業などの省エネを促進する設備投資を支援。補助件数67件。

秋田城跡歴史資料館施設整備等経費

• 秋田城跡史跡公園内の公衆トイレの照明器具(18基)をLED化

まちあかり・ふれあい推進事業

• LED防犯灯185基を設置

森林環境保全整備事業

• 森林の間伐費用を補助。間伐面積は、300.32ha。

森林整備地域活動支援事業

• 森林経営計画の作成や森林施業に必要な地域活動に支援

吸収源対策公園緑地事業

• 温室効果ガス吸収源対策に資する公園緑地の整備

道路附属施設改修事業

• 道路照明灯(93基)をLED化

第2リサイクルプラザや溶融施設の改修等

（事業費の一部に充当しました）