精神障がいの理解を深めるために
精神障がいとは?
精神障がいとは、こころの病気に起因する、さまざまな精神症状、身体症状、行動の変化により日常生活や社会参加に困難をきたしている状態のことです。症状が深刻になると、判断能力や行動のコントロールが著しく低下することがあります。外見からは分かりにくいため、周囲からの理解が得られなかったり、精神障がいに対する誤解や偏見などから生きづらさを抱えているかたもいます。
こころの病気を知る
こころの病気は生涯を通じて5人に1人がかかるとも言われており、誰もがかかる可能性があります。
原因はまだ不明なものが多いですが、脳機能の障がいが関連していることがだんだん明らかになっています。
対応のポイント
- 本人のペースにあわせて、話に耳を傾けましょう。
- 穏やかでゆっくりした口調で話をしましょう。
- ゆっくり、丁寧に、くり返し説明しましょう。
- 一度にたくさんのことは伝えず、要点を具体的に伝えましょう。
- 相手が内容を理解したことを確認しながら物事を進めましょう。
相談窓口一覧
気になる症状が続く場合は、周囲の人や専門機関に相談することが大切です。
以下の相談窓口を利用したり、必要に応じてかかりつけ医や精神科、心療内科への受診をすすめましょう。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1180(精神保健・自殺対策担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。