サービス提供量の現状および目標
身体および知的障害者関係施設の整備目標量
施設の種類 |
身体障害 |
知的障害 |
合計 |
---|---|---|---|
入所授産施設 |
(1)1 |
0 |
1 |
通所授産施設 |
0 |
(2)1 |
1 |
入所更生施設 |
(3・4)2 |
(5から7)3 |
5 |
通所更生施設 |
なし |
(8)1 |
1 |
療護施設 |
0 |
なし |
0 |
デイサービスセンター |
0 |
(9)1 |
1 |
グループホーム |
なし |
0 |
0 |
福祉ホーム |
0 |
0 |
0 |
合計 |
3 |
6 |
9 |
施設の種類 |
身体障害 |
知的障害 |
合計 |
---|---|---|---|
入所授産施設 |
1 |
1 |
2 |
通所授産施設 |
1 |
2 |
3 |
入所更生施設 |
2 |
3 |
5 |
通所更生施設 |
なし |
3 |
3 |
療護施設 |
1 |
なし |
1 |
デイサービスセンター |
2 |
1 |
3 |
グループホーム |
なし |
3 |
3 |
福祉ホーム |
1 |
0 |
1 |
合計 |
8 |
13 |
21 |
注
- 現状の数値は、平成9年4月1日現在のもの
- 斜線部分は、国の事業では実施していないもの
- カッコ内数字は次のとおり
(1)重度身体障害者授産施設「秋田ワークセンター」
(2)知的障害者授産施設「明成園」
(3)肢体不自由者更生施設「秋田県身体障害者更生訓練センター」
(4)重度身体障害者更生援護施設「秋田県身体障害者更生訓練センター」
(5)知的障害者更生施設「竹生寮」
(6)知的障害者更生施設「柳田新生寮」
(7)知的障害者更生施設「高清水園」
(8)知的障害者更生施設「杉の木園」
(9)知的障害者デイサービスセンター「ふきのとう」
- 障害児施設の現状は、432ページ以降を参照
精神障害者関係施設の整備目標量
種別 |
市内 |
中央部圏域 |
---|---|---|
授産施設 |
0 |
0 |
グループホーム |
(1・2)2 |
4 |
福祉ホーム |
(3・4)2 |
2 |
福祉工場 |
0 |
0 |
援護寮 |
(5・6)2 |
2 |
精神科デイケア施設 |
(7から9)3 |
4 |
小規模作業所 |
(10)1 |
3 |
種別 |
平成17年度 |
---|---|
授産施設 |
2 |
グループホーム |
2 |
福祉ホーム |
2 |
福祉工場 |
0 |
援護寮 |
2 |
精神科デイケア施設 |
3 |
小規模作業所 |
2 |
注
- 現状の数値は、平成8年度末のもの
- カッコ内数字は次のとおり
(1)精神障害者グループホーム「福寿草」
(2)精神障害者グループホーム「かすみ草」
(3)精神障害者福祉ホーム「鶴」
(4)精神障害者福祉ホーム「なすび荘」
(5)精神障害者生活訓練施設「ニコニコ寮」
(6)精神障害者生活訓練施設「すずらん」
(7)精神科デイケア実施医療機関「秋田緑ケ丘病院」
(8)精神科デイケア実施医療機関「今村病院」
(9)精神科デイケア実施医療機関「稲庭クリニック」
(10)精神障害者小規模作業所「のぞみ共同作業所」
- 精神障害者関係については、障害保健福祉圏域(注)ごとにおける、平成14年までの厚生省の整備目標設定指標を参考に設定。
指標は次のとおり。
種別 |
指標 |
---|---|
授産施設 |
圏域で通所1カ所、入所1/3カ所 |
グループホーム |
圏域で3カ所 |
福祉ホーム |
圏域で1カ所 |
福祉工場 |
県に1カ所 |
援護寮 |
圏域で1カ所 |
精神科デイケア施設 |
圏域で3カ所 |
注:障害保健福祉圏域とは、市町村障害者計画策定に当たり県が設定したもので、県内を3圏域に設定している。秋田市は、男鹿市・五城目町などの秋田周辺と本荘・由利をあわせた中央部圏域に含まれている。
身体・知的障害者の在宅サービスの整備目標量
サービス名:ホームヘルパー
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
派遣対象数 |
70人 |
3人 |
週あたり回数 |
1.53回 |
0.49回 |
延べ派遣回数 |
5577回 |
76回 |
ヘルパー数 |
12.12人 |
0.17人 |
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
派遣対象数 |
132人 |
53人 |
週あたり回数 |
2回 |
1回 |
延べ派遣回数 |
13728回 |
2756回 |
ヘルパー数 |
15人 |
3人 |
サービス名:デイサービス
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
利用実人数 |
48人 |
24人 |
週あたり回数 |
0.66回 |
2.01回 |
延べ利用回数 |
1639回 |
2511回 |
カ所数 |
0カ所 |
1カ所 |
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
利用実人数 |
96人 |
32人 |
週あたり回数 |
1回 |
2回 |
延べ利用回数 |
4800回 |
3136回 |
カ所数 |
2カ所 |
1カ所 |
ショートステイ
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
利用者数 |
8人 |
42人 |
年あたり回数 |
2.62回 |
3.14回 |
1回あたり日数 |
4.95日 |
3.63日 |
延べ利用日数 |
104日 |
479日 |
ベッド数 |
4床 |
8床 |
項目 |
身体障害 |
知的障害 |
---|---|---|
利用者数 |
136人 |
77人 |
年あたり回数 |
3回 |
4回 |
1回あたり日数 |
5日 |
5日 |
延べ利用日数 |
2040日 |
1540日 |
ベッド数 |
10床 |
11床 |
サービス名:療育等支援施設事業
- 現状:0カ所
- 平成17年度:1カ所
サービス名:市町村障害者生活支援事業
- 現状:0カ所
- 平成17年度:1カ所
サービス名:重症心身障害児・者通園事業
- 現状:0カ所
- 平成17年度:1カ所
注:詳しくは、関連情報の「相談体制」をご覧ください。
注
- 現状の数値は、平成8年度末の実績、または平成9年4月1日現在のもの
- ホームヘルパー
週あたり回数=延べ派遣回数÷派遣対象数÷52週/年 - デイサービス
週あたり回数=延べ実施回数÷{登録者×利用率}÷52週/年 - ショートステイ
年あたり回数=延べ利用人数÷利用実人数
1回あたり日数=延べ実施日数÷年間延べ利用人数
精神障害者の在宅サービスの整備目標量
種別 |
現状:市内 |
現状:中央部圏域 |
平成17年度 |
---|---|---|---|
社会適応訓練事業 |
12 |
41 |
20 |
地域生活支援事業 |
0 |
0 |
1 |
ショートステイ |
1 |
2 |
1 |
注:詳しくは、関連情報をご覧ください。
注1:現状の数値は、平成8年度末のもの
注2:ホームヘルパーの派遣も実施する。目標量については今後検討する。
注3:精神障害者関係については、障害保健福祉圏域(注)ごとにおける、平成14年までの厚生省の整備目標設定指標を参考に設定。
指標は次のとおり。
種別 |
指標 |
---|---|
社会適応訓練事業 |
圏域で10カ所 |
地域生活支援事業 |
圏域で2カ所 |
ショートステイ |
援護寮の3分の1 |
注:障害保健福祉圏域とは、市町村障害者計画策定に当たり県が設定したもので、県内を3圏域に設定している。秋田市は、男鹿市・五城目町などの秋田周辺と本荘・由利をあわせた中央部圏域に含まれている。
ホームヘルパー整備目標量の積算根拠
年々需要が増加しているホームヘルパー派遣事業について、実態調査結果等に基づき、必要と見込まれるホームヘルパー数を算出する。
現状のホームヘルパー数(推計)
- 身体障害者の場合
70人×79.67回×2.05時間÷943時間≒12.12人 - 知的障害者の場合
3人×25.33回×1.52時間÷699時間≒0.17人
∴12.12人+0.17人=12.29人=12人
注
- 70人は、平成8年度末の身体障害者の利用人員
- 79.67回は、平成8年度における身体障害者1人あたりの年間利用回数
- 2.05時間は、平成8年度における1回あたりの平均訪問時間
- 943時間は、ホームヘルパー1人あたりの年間稼働時間
- 3人は、平成8年度末の知的障害者の利用人員
- 25.33回は、平成8年度における知的障害者1人あたりの年間利用回数
- 1.52時間は、平成8年度における1回あたりの平均訪問時間
- 699時間は、ホームヘルパー1人あたりの年間稼働時間
平成17年度における利用者数の推計
- 身体障害者の場合
3,764人×49.56%×95.39%×7.42%≒132人 - 知的障害者の場合
1,113人×55.62%×57.50%×14.89%≒53人
∴132人+53人=185人
注
- 3,764人は、平成17年度の65歳未満の身体障害者数の推計値
- 49.56%は、平成17年度における身体障害者手帳1級から2級所持者の割合
- 95.39%は、平成8年度における65歳未満の身体障害者の在宅率
- 7.42%は、身体障害者(児)実態調査結果による1級から2級までの手帳所者のホームヘルパーの利用希望率
- 1,113人は、平成17年度の65歳未満の知的障害者数の推計値
- 55.62%は、平成17年度における重度・最重度者の割合
- 57.50%は、平成8年度における65歳未満の知的障害者の在宅率
- 14.89%は、知的障害者(児)実態調査結果によるA級手帳所持者のホームヘルパーの利用希望率
平成17年度に必要なホームヘルパー数の推計
- 身体障害者の場合
132人×104回×1.58時間÷1,419時間≒15人 - 知的障害者の場合
53人×52回×1.63時間÷1,419時間≒3人
∴(15人+3人)-12人=6人
よって、平成17年までには、新たに6人のホームヘルパーが必要となる
注
- 104回は、週2回の派遣を年間52週行うものとして算出
- 1.58時間は、平成8年度における身体介護の場合の1世帯当たりの常勤ホームヘルパーの平均訪問時間
- 1,419時間は、ホームヘルプサービスについての国の補助方式が事業費補助方式になった場合のホームヘルパー1人あたりの年間稼働時間
- 52回は、週1回の派遣を年間52週行うものとして算出
- 1.63時間は、平成8年度における家事援助の場合の1世帯当たりの常勤ホームヘルパーの平均訪問時間
デイサービスセンター整備目標量の積算根拠
障害者の健康維持や機構訓練による自立のため、実態調査結果等に基づき、必要と見込まれるデイサービスセンター数を算出する。
現在の利用状況
- 身体障害者の場合
利用率=実利用者数48人÷登録者数49人=0.98 - 知的障害者の場合
利用率=実利用者数24人÷登録者数54人=0.44
注:登録者数および実利用者数については、平成8年度の実績による
平成17年度における利用状況の推計
- 身体障害者の場合
利用者数=3,565人×0.98×95.39%×2.88%≒96人
年間延べ利用回数=96人×週1日×50週=4,800人 - 知的障害者の場合
利用者数=838人×0.44×57.50%×15.03%≒32人
年間延べ利用回数=32人×週2日×49週=3,136人
注
- 3,565人は、平成17年度における18歳から64歳までの身体障害者数の推計値
- 95.39%は、平成8年度における65歳未満の身体障害者の在宅率
- 2.88%は、身体障害者(児)実態調査結果によるデイサービスの利用希望率
- 50週はショートステイ利用週数を除く年間利用数
- 838人は、平成17年度における18歳から64歳までの知的障害者数の推計値
- 57.50%は、平成8年度における65歳未満の知的障害者の在宅率
- 15.03%は、知的障害者(児)実態調査結果によるデイサービスの利用希望率
- 49週は、ショートステイ利用週を除く年間利用週数
平成17年度までに必要なデイサービスセンター数の推計
- 身体障害者の場合
4,800人÷3,120人=1.54≒2カ所 - 知的障害者の場合
3,136人÷3,120人=1.01≒1カ所
注:3,120人は、デイサービスセンター1カ所あたりの年間受け入れ可能数
ショートステイ整備目標量の積算根拠
保護者の高齢化などにより、利用の増加が予想されるショートステイについて、実態調査結果等に基づき、必要と見込まれるショートステイベッド数を算出する。
現在の利用状況
- 身体障害者の場合
1人あたり年間利用回数=21人÷8人=2.62回
1回あたり利用日数=104日÷21人=4.95日 - 知的障害者の場合
1人あたり年間利用回数=132人÷42人=3.14回
1回あたり利用日数=479日÷132人=3.63日
注
- 21人は、平成8年度の延べ利用人数
- 8人は、平成8年度の実利用人数
- 104日は、平成8年度における年間延べ利用日数
- 132人は、平成8年度の延べ利用人数
- 42人は、平成8年度の実利用人員
- 479日は、平成8年度における年間延べ利用日数
平成17年度における利用状況の推計
- 身体障害者の場合
利用者数=3,565人×95.39%×4.01%≒136人
年間延べ利用日数=136人×5日×年3回=2,040日 - 知的障害者の場合
利用者数=838人×57.50%×15.90%≒77人
年間延べ利用日数=77人×5日×年4回=1,540日
注
- 3,565人は、平成17年度における18歳から64歳までの身体障害者数の推計値
- 95.39%は、平成8年度における65歳未満の身体障害者の在宅率
- 4.01%は、身体障害者(児)実態調査結果において、ショートステイの利用を希望し、かつ主たる介護者(家族)の健康状態が「少し疲れ気味」あるいは「病弱・通院中」と回答した人の割合。
- 5日は、実態を勘案した1回あたりのショートステイ利用日数
- 838人は、平成17年度における65歳未満の知的障害者数の推計値
- 57.50%は、平成8年度における65歳未満の知的障害者の在宅率
- 15.90%は、知的障害者(児)実態調査結果において、ショートステイの利用を希望し、かつ主たる介護者(家族)の健康状態が「少し疲れ気味」あるいは「病弱・通院中」と回答した人の割合
平成17年度に必要なショートステイベッド数の推計
- 身体障害者の場合
(2,040日-104日)÷365日+4床=9.30≒10床 - 知的障害者の場合
(1,540日-479日)÷365日+8床=10.90≒11床
注
- 104日は、平成8年度における年間延べ利用日数
- 4床は、平成8年度のベッド数
- 479日は、平成8年度における年間延べ利用日数
- 8床は、平成8年度のベッド数
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