思い出で紡いだモザイクアートが完成しました
思い出で紡いだモザイクアートが完成しました
50年前の9月1日、大森山動物園は千秋公園の児童動物園から引き継がれ、大森山公園と同時に開園いたしました。これまで1,200万人を超えるお客様にご愛顧いただき、また秋田市民の支え、応援で50年の歴史を刻むことができました。感謝申し上げます。
動物園50年の歴史には様々な出来事、思い出が詰まっています。平成3年、市制100周年記念事業でゾウとキリンの展示が始まり、平成14年にあった「義足のキリン・たいよう」の物語は多くの人が動物園の存在を考えるきっかけになりました。動物園の歴史は人と動物で紡いだ思い出の歴史ともいえます。
50年という時間には、動物園で遊んだ皆様それぞれの大切な、あるいは懐かしい思い出がたくさん詰まっているのではないでしょうか。家族との語らい、動物とのふれあい、大森山動物園はそんな時間を皆様にご提供できるように取り組んでまいりました。
大森山動物園は開園50周年を記念し、皆様それぞれの大切な思い出を秋田公立美術大学の学生が制作したポスターデザインと重ね合わせた作品、「動物園の思い出の写真で作るモザイクアート」を作ろうと募集をしたところ、2000点を超えるご応募がございました。たくさんのご応募本当にありがとうございました。
皆様の思い出の写真で紡ぎあげたモザイクアートが新たな思い出の一コマになれたらうれしく思います。また、作品は大森山動物園を特徴づける新たな景観となり、動物園ゲートをよりいっそう引立ててくれています。動物園づくりにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
令和5年9月
大森山動物園 園長 小松 守
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